和了に近づける打ち方が基本ですから、打点に気持ちを奪われずに、形で勝負します。理想や夢を追う打点系の打ち方は極力避けます。
ツモ
345の三色を狙うとを落としますが、デジタル的には
を外し、テンパイしやすく和了りやすい形を残します。
を切れば、テンパイする牌は
です。筒子の重なり、もしくは索子が入れば
で、萬子が入れば
でリーチが打てます。
を切れば、テンパイする牌は
で同じく6種類ありますので、この選択でも良いですが、
が入ることを考慮すると
を切るほうがいいです。
打点系の打ち方ではを打ちます。
が頭になっても、カン
ではリーチにいかないでしょうが、
を含めてもテンパイする牌は
の5種類で、1種類少なくなります。
さらに、カンが残りやすい形ですから、和了に近づけるのかという疑問が残ります。運良く
を引いて3、4、5の三色になったとしても苦しい待ちになります。運良く
を引いて
の待ちになっても、和了るのは概ね
だと思います。
デジタルの思考でいくには、打点よりも形で勝負していきましょう。
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