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土田の麻雀道 52.強牌と暴牌の違い

土田の麻雀道 52.強牌と暴牌の違い

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 強牌は、強いと思える打牌のことです。暴牌は、場を壊しかねない打牌のことです。強牌や暴牌は、特に仕掛けが入っている場合に多く現れます。鳴かれるのはたまたまと考える人がいるかもしれませんが、調子が良い下家の親の一色手に対して要らない牌を捨てて、簡単に和了られてしまうと、他の二人の納得は得られません。

 麻雀道の心構えとしては、場が傾くような暴牌は切らないようにします。特に、鳴かれたら役満が確定する牌は絶対に切ってはいけません。均衡を保つことが麻雀道の良さですので、自己犠牲の精神を持つことが大切です。4人、もっと言えば、全国1500万人の麻雀を打つ人みんなで麻雀をしているということを忘れないようにしましょう。

ツモ
 ドラはです。二向聴のところにを引きました。を切れば三面形のの一向聴になります。しかし、連荘している下家の親が、をポンして筒子の一色手を狙っているように見えますので、ここは我慢してを切りましょう。も打つのは暴牌です。


 このようになり、が頭になれば、1枚だけ勝負できます。が入れば、筒子を切らずに萬子か索子で聴牌できます。


 この手牌も、ドラはです。同じく筒子の一色を親がやっていますが、今度はを勝負します。これは1枚だけなので、強牌を打ってもかまいません。

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