第10期女流最高位決定戦 第1節

◆4回戦

起家 根本
南家 石井
西家 いわま
北家 鳥越

根本プロが開局2000オールで先行し、東2局でも満貫ツモ。

しかし根本プロに主導権を握らせまいと、石井プロも満貫をツモり返します。
そしていわまプロも南1局の根本プロの親リーチに対して、イーシャンテンからアンカンしての真っ向勝負!! 追っかけリーチで3200点を討ち取ります!!

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オーラスは石井プロがトップ目ですが、ラス親の鳥越プロがソーズのメンホンチートイでテンパイ。
今日は終始厳しい展開の鳥越プロ。この6000オールをアガれば・・・というところでしたが流局。

いわまプロもチートイツでテンパイ。
そして根本プロはまたししても四暗刻テンパイ!! 

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勢いは根本プロかとも思いましたが、1本場はいわまプロが軽くアガって2着を確保し、石井プロが2連勝。

◆4回戦結果

1. 石井あや 37.5
2. いわますみえ 13.5
3. 根本佳織 ▲9.5
4. 鳥越智恵子 ▲41.5

◆4回戦終了時

1. いわますみえ 81.0
2. 石井あや 43.0
3. 根本佳織 21.5
4. 鳥越智恵子 ▲147.5

初日もっとも安定感のあったいわまプロがトータルトップ。
「飯田プロ(飯田正人最高位)から『勝てると思うなよ。勝てると思ったら負けだよ』と言われていたので、それを心がけて打っていました。上手ぶった打牌はしないようにいつも通りに打とうと思っていました。追われる立場は辛いのでその対策を次までに考えておきます。」

4回目の決定戦で初めてトータルトップで初日を終えたいわまプロ。
念願の女流最高位戴冠には、マークされる次節にも今日のような落ち着いた打牌ができるかどうかにかかっています。

石井プロは役満を放銃しましたが、3,4回戦とトップでプラスに転じるなど、やはり勢いを感じさせます。
準決勝から見ていると、非常に親番が強く、常に3本場、4本場と連荘している印象です。
「親番だけは安くてもいいからいつも頑張っています。」とのことで、他の選手はいかに石井プロの親番を落とすかが大事になってくるでしょう。
「次は役満放銃しないように頑張ります。」

根本プロはトータル3位となりましたが、それでも一番印象に残ったのは間違いなく、次節もマークが集まるでしょう。
終始たんたんと打っているように見えましたが、終了後は非常に疲れた様子。
対子手・刻子手が多く、読みに力を使うことが多かったせいでしょうか。
「次節も頑張りまーす」

鳥越プロは終始厳しい展開で見てるほうも辛いほどでしたが、本人はわりと明るく次節に期待がもてます。
「今日は勝負手はアガれないし、配牌は開ければぐちゃぐちゃだし、ちょっといけば刺さるしでしたが、次回も頑張ります。」

鳥越智恵子プロ

次節は11月14日(日)
会場は同じく神楽坂ばかんすで、第10期女流最高位が決定します。

最高位戦HPの観戦記はこちら


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