<第2回白虎杯>◇23日◇大三元
昨年初めての関西交流大会として立ち上がった「白虎杯」が23日、西中島の大三元で開催され、柴卓司(最高位戦日本プロ麻雀協会)が優勝した。
決勝のメンバーは、柴、飯沼雅由(最高位戦日本プロ麻雀協会)、薬王寺重成(日本プロ麻雀協会)、中村誠志(日本プロ麻雀協会)
準決勝を終えて1位で決勝を迎えた柴は、東4局にツモタンヤオ三色の親満貫4000オールをツモって薬王寺を逆転。さらに南1局ではリーチ一発チートイツドラ4の倍満をアガり、点数は70000を超え、そのままオーラスまでリードを守ってトップ。「卓を司る者」というキャッチフレーズを持つ柴は、名前の通り、卓上で場を支配して圧勝した。
決勝進出の4名には関西最大の麻雀大会「ヴェストワンカップ」のシード権が与えられた。
◆白虎杯
昨年初の関西交流大会として立ち上がった大会で、関西で秋に開催される大会であることから「白虎杯」と名付けられた。関東の「Twinカップ」のようにプロ団体の垣根を越えて行われる交流大会。今年の参加団体は、日本プロ麻雀協会、最高位戦日本プロ麻雀協会、麻将連合。
最終成績は白虎杯公式サイトにてご確認ください