7月12日、サイバーエージェント麻雀部は講談社、竹書房、文芸春秋の出版社3社との対抗戦「企業対抗戦 Cyberagent麻雀部チャレンジマッチ VS出版社編」を西麻布RTDで行いました。
麻雀最強の企業を名乗るには、ここを避けては通れない!ついに竹書房の近代麻雀編集部が麻雀企業対抗戦に登場です。
星野編集長率いる竹書房チームは、金本最強戦実行委員長ら精鋭揃い。サイバーエージェント麻雀部も、部員数100名を超えるうちの精鋭4名が参戦。
そして、昨年サイバーエージェントに勝利している講談社、麻雀でも”文春砲”炸裂なるか!?文藝春秋という濃い~メンツとなりました。
1回戦はラススタートの藤田社長でしたが、2回戦は南2局で79700点のダントツ。
同卓の星野編集長は、3着の親と2100点差のラス目でこのテンパイ。
ドラ
ひとまず打で単騎待ちに取ります。
ピンフやイーペーコーの手変わりを待ちますが、そろそろリーチをかけようとしたところで、50分打ち切りの合図が!
そして運悪く?をツモってしまいました。
ツモ ドラ
このままツモると3着目とは同点で、北家スタートの星野編集長は席順でラスになってしまいます。
そこで長考の末に打でリーチ!
山に4枚いる絶好の待ちでしたが、残念ながら流局!
親もテンパイしていたのでラスのままという結果で、大将対決はサイバーエージェントに軍配があがったのでした。
星野編集長VS藤田晋社長!
3回戦を終わって、
サイバーエージェント +172.4
講談社 +41.5
文藝春秋 ▲73.0
竹書房 ▲145.9
早くも勝敗は決したように見えますが、最終戦は代表者による決戦で、ポイントは2倍!
一発逆転も可能となっております。
竹書房の代表として登場した金本さんは、東2局、わずか6巡目にこの手牌
なんと、どの萬子を引いても九連宝燈のテンパイ!を引くと夢の純正九連宝燈です!
そして上家の藤田社長がを切った後に、を引いて、高目九連宝燈のテンパイ!(待ち)
ギリギリでを処理する藤田社長の勝負感には驚かされますが、まだは生きてます!
一発逆転なるか!?気合いを入れてツモりますが、残念ながら横移動で終わってしまいました。
あわや九連宝燈で盛り上げた金本麻雀最強戦実行委員長
結局藤田社長が安定したゲーム回しでサイバーエージェントが逃げ切り勝利!
「俺に任せておけ」と言わんばかりのこの安心感はまさに大社長といったところでしょうか。
藤田社長は、「今日は竹書房さんには負けたくなかった。」と最初からマークしての圧勝劇でした。
最終成績
1位 サイバーエージェント +195.4
2位 講談社 +121.5
3位 文藝春秋 ▲92.0
4位 竹書房 ▲229.9
久しぶりの企業対抗戦でしたが、秋にはまた開催されるかもですね!