団体・プロアマ問わず関西のトップ選手達が集結した「第1期 京都グリーンリーグ」の1組B 第3節が4月6日、株式会社鳳凰ショールームで開催され、小室勇人(プロ協会)が、首位の今村順平(プロ協会)を相手に+97.5ポイントを叩き、マイナスを-101.3ポイントまで戻した。先日行われた自団体のリーグ戦ではAリーグの首位に躍り出た小室。この第3節が反撃の狼煙となるか。
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<以下、雀サクッTV発表文をそのまま掲載しています>
1組の1位4位6位8位の組み合わせとなった1組B第3節。首位今村との直接対決は自分がプラスすれば今村のポイントを削れるので西村、ASAPIN、小室はここでプラスして上位への挑戦権を獲得したいところである。
結果はリーグ戦でも首位に立つ小室勇人プロが2-1-0-1の成績で約100pほどプラスして8位から5位へ順位をUP。前節では▲180pとした小室は視聴者に点数を借りる時に使う黒い点棒を「小室棒」と名付けられたのだが、今節はその汚名を返上。解説の加藤氏、津田プロも大絶賛するテンパイを組む等、協会Aリーグ首位に立つ実力者が視聴者を魅了した。
現在1組首位の今村は12半荘目で初のラスを獲るも依然首位をキープ。唯一アマチュアからの参戦ASAPINは現状維持に終わった。
小室は第3節について「リーグ戦の好調を維持できたと思います。今節も大きくマイナスになるとゲームセットなので結果が残せて安心しました。上位とはまだポイントも大きく離れていますが、最後まで準決勝進出目指して頑張りますので皆さん応援よろしくお願いいたします。」とコメントした。
次回は2組A第3節が4/25日(火)15時より行われる。
【実況】
麻生ゆりプロ(日本プロ麻雀協会)
【解説】
梶本琢程氏(麻雀評論家)
加藤哲郎氏(元近鉄バファローズ投手)
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