麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2020」のファイナルシリーズ2日目の対局が5月11日（火）に開催された。

第1試合

第1試合は村上、日向、亜樹、沢崎の対戦。

東2局1本場、沢崎の先制リーチに追いかけた親の亜樹が沢崎から7700のアガリで一歩リード。

その後はなかなかアガリがうまれなかったが東4局5本場で日向が仕掛けてアガリきってトップ目に浮上した。

南1局は沢崎がリーチ・ツモ・三暗刻・白の2000・4000のアガリを決めて3着目に浮上した。

南2局は村上がピンズが狙い目と見て全見えながらも待ちを選択。ツモの2000・4000を決めて2着目に浮上した。

接戦となったが南3局、日向がフリテン部分を残し、その上でチーテン取らずの門前三色聴牌にたどり着き、4000オールのアガリを決めて一気に抜け出した。

その後の1本場でも沢崎のリーチをかわして日向が2000オールで更にリードを広げた。

南4局3本場は沢崎と日向のめくりあいとなったが沢崎が5800のアガリで2着に浮上して連荘。

しかし南4局4本場では村上がタンヤオ赤赤の聴牌、亜樹からのアガリで2着を確保する決着。トップは南場で抜け出した日向となった。

第1試合結果
1位 日向（ABEMAS）+60.1
2位 村上（ドリブンズ）+7.3
3位 沢崎（サクラナイツ）▲17.4
4位 亜樹（風林火山）▲50.0

第2試合結果はこちら！

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