麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」30日目が11月23日（火）に開催された。

第1試合出場選手

東：二階堂瑠美

南：白鳥翔

西：佐々木寿人

北：園田賢

第1試合

東1局は園田がカン待ち赤赤のテンパイもは2枚ぎれ。アガリまでは難しいとみてテンパイを外していくと、瑠美がダブ東のをポン。

待ちのなら高目三色の5800のテンパイ。すると寿人がリーチ。テンパイしている瑠美のもとへ寿人の当たり牌が。逡巡するも勝負し寿人の2600のアガリに。

東2局、親の白鳥のカンリーチは流局、連荘した次局はドラのとシャンポン待ちリーチ。園田も待ちのリーチで勝負するも、白鳥がツモ。裏ドラが1枚乗って6000オールで大量リードに成功。

東2局2本場、ドラ3内蔵の園田がをしかけて前進。瑠美から待ちのリーチがかかり、園田が浮いているを切り出し、瑠美のアガリに。裏ドラが2枚乗って5200。

東3局、は親の寿人、園田に仕掛けが入る中、瑠美が500・1000でさばいていく。

東4局、白鳥の先制リーチに寿人が危険牌を切り飛ばして追いつきリーチも、決着はつかず流局。

南1局1本場、白鳥がカンをチーしての片アガリテンパイ。園田が追いつきリーチとすると、白鳥が園田の当たり牌で撤退を選択し、流局。

南2局2本場、園田のカン払いに実況、解説も驚きをみせる。園田をポンして待ちのテンパイ。瑠美もおいつき、待ちで同テン。

園田がを加槓すると新ドラが。が雀頭の園田、満貫になり、嶺上にいたのはなんと。跳満になった。

南3局、瑠美が發をしかけ、索子のホンイツへ向かうと、寿人がをポンしてドラの雀頭の待ちでテンパイ。これに飛び込んだのは園田。寿人の5800のアガリ。

南3局1本場、瑠美が山には薄いを一発ツモ。1300・2600でラス目から微差ながら2着目でオーラスへ。

南4局、親の園田が赤ドラでリーチ。寿人もドラのが雀頭の倍満まで見える手牌で勝負するもで放銃。

園田に裏ドラが1枚乗り、12000で白鳥に迫る。

南4局1本場、瑠美が緑一色まで見える手牌でをポン。白鳥が先にのピンフでテンパイも、瑠美が続々と索子を引き入れ待ちの満貫のテンパイ。

園田からので瑠美直撃。8000の直撃で瑠美2着でゲーム終了。

ABEMASはプラス域までわずかとなった。

第1試合結果
1位 白鳥（ABEMAS）+58.7
2位 瑠美（風林火山）+11.2
3位 園田（ドリブンズ）▲16.8
4位 寿人（麻雀格闘倶楽部）▲53.1

関連ページ