10月4日に開幕となったMリーグ2021シーズン、12第2週の月、火、木、金の試合終えを各チーム40試合を消化した。
当記事では12月10日の小林剛選手の選択を振り返る。
話題となった選択!12月10日第1試合の小林のアガリへの嗅覚の鋭さが光った親満貫ツモ!
ここでは先週の対局から話題になった選択をご紹介します。
12月10日(金)第1試合 東4局 小林選手のアガリやすさへの嗅覚が光った親満貫ツモ!
試合結果記事はこちら!
親番での手牌、を切れば両面と3面張でのイーシャンテンとなるが、から入った場合以外にはが打ち出され、ドラのない聴牌となってしまう。
園田の役牌ふたつの仕掛けもあり、ドラなしで立ち向かうには打点が見合わないと判断したか、ここでは打とした。
そしてタンヤオのつかないを引いて聴牌。打点もほしい場面で、ここは嵌に取るかと思われたが、ドラを切っての嵌待ちを選択した。打点に関してはかなりドライな小林らしい選択ではあるが、イーシャンテン時点では先埋まりのケースもあるためドラを残すというバランスの取れた選択と言えるだろう。
リーチ時点ではどちらもなんと山に4枚。しかし先に居たのは。ツモって裏1の4000オールのアガリを決めた。
出あがりのしやすさではよりもに分があるが、しっかりアガって連荘することを重視した小林らしい選択と言えるだろう。
▼Piratesの路上感想戦
「大和証券 #Mリーグ2021」
— U-NEXT Pirates (@unext_pirates) December 13, 2021
【#路上感想戦】#小林剛 選手
12/10(金) 第1回戦
東4局親番、園田選手が役牌を仕掛けるなかドラ3p切りリーチ!
控室絶叫となった打点を安くしたリーチの意図を解説です!
?3p切りリーチの局の控室?https://t.co/HG9GEr8YkB#UNEXTパイレーツ pic.twitter.com/8nEEabB5Up
路上感想戦では、「あの場面は園田さんとの勝負となることを考えたら、ドラそばの待ちで戦うのは分が悪い勝負になると考え、自分の切り順からが出やすくなる状況が揃っている為、園田さん以外からの出アガリのしやすさを考慮して嵌に受けました。園田さんと1対1になっての放銃を避けたい場面でした」と語っていた。
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