麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」13日目が10月24日(月)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:仲林圭
南:瀬戸熊直樹
西:佐々木寿人
北:渋川難波
第2試合
東1局、寿人がと赤含みのターツ落としでマンズのホンイツ模様。場に緊張感が走る中、親の仲林がリーチ。
仲林のリーチ後すぐに寿人がテンパイ。
瀬戸熊もタンヤオのテンパイを入れダマテン、渋川もドラ2赤1の勝負手でテンパイしリーチとするが、宣言牌は寿人のアガリ牌。
寿人が5200のアガリを決めた。
東2局も寿人が瀬戸熊のリーチを受けながらテンパイ。瀬戸熊の現物待ちで、渋川が放銃となった。
東3局流局を挟み、東4局1本場またもアガリを決めたのは寿人。仕掛けてイーシャンテンの親の渋川から捉え、南入。
南1局親の仲林がを仕掛けてテンパイ。瀬戸熊からアガって連荘。
南1局1本場、瀬戸熊が単騎待ちのテンパイ。と河に並べた待ちのノベタンでリーチをかけると、仲林からアガって親番を迎える。
南2局、寿人が赤3のリーチ。瀬戸熊からのリーチも飛んでくるが、寿人がツモアガリ。裏ドラを乗せ、3000・6000の決め手となるアガリとなった。
2着争いが熾烈な南3局、仲林がソーズのホンイツ仕掛け。役役ホンイツトイトイの跳満まで見える仕掛けだが、そこへ瀬戸熊がを切って待ちのツモれば跳満のテンパイ。
仲林の仕掛けに対して通っていない瀬戸熊の打に、仕掛けてイーシャンテンの仲林も手を崩す。
結果瀬戸熊がをツモって3000・6000のアガリ。瀬戸熊はひとつ抜けた2着目に浮上。
オーラスは寿人がを仕掛けてアガリ切り、ゲームセット。
5回のアガリを決めた寿人が突き抜ける大きなトップを決めた。
第2試合結果
1位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+69.2
2位 瀬戸熊(雷電)+10.4
3位 仲林(Pirates)▲24.4
4位 渋川(サクラナイツ)▲55.2
10月24日トータル結果
Pirates(仲林1着・仲林3着)+39.9
麻雀格闘倶楽部(滝沢4着・寿人1着)+23.1
雷電(本田2着・瀬戸熊2着)+12.5
サクラナイツ(渋川3着・渋川4着)▲75.5
仲林と渋川が連闘となった本日だが、仲林はトップ3着、渋川は3着4着と明暗分かれる結果となった。サクラナイツはこれでトータルポイントもマイナス圏となり、2チームプラス、6チームマイナスの珍しい状況となった。
下位チームは徐々に上位チームを脅かしていきたいところだ。