麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」86日目が3月7日(火)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:松ヶ瀬隆弥
南:萩原聖人
西:堀慎吾
北:松本吉弘
第2試合
東1局、開幕親の松ヶ瀬がドラのとのシャンポンリーチ。
南をツモって6000オールで連荘。
【3/7 2G 東1】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) March 7, 2023
親の風林火山 #松ヶ瀬隆弥 が
跳満ツモ‼️
視聴は? @ABEMA で視聴中 https://t.co/K9OBk7B4mn #Mリーグ pic.twitter.com/3iI2UuI6bj
その後もリードを保ったまま、東4局でも2000・4000の加点。
南1局は萩原のリーチに誰も立ち向かえず、萩原の一人テンパイで流局。
南2局1本場。親番の萩原、自風のに頼る仕掛け。手牌が整った松本から対子が放たれ役が完成。
待ちになるようにを固定した切り出しで、終盤テンパイした松本が逡巡するが、を打ち出し、萩原の5800のアガリとなった。
次局は萩原が高目三色の先制リーチ。
萩原はここを決めればトップに大きく近づく場面だったが、各者着々と手を育て、全員テンパイの3軒リーチに至った。
追いかけた松本のリーチに萩原がで8000の放銃となった。萩原としてはあまりにも上下が激しい苦しい決着となった。
南3局は萩原が赤ドラの手牌からをポン。上家の松ヶ瀬が萩原にアシストしてキー牌を切り、鳴かせに行くが、親の堀、松本もテンパイ。
ドラ2赤で満貫になった萩原がまたも松本に8000放銃。松本は連続満貫を決めてオーラスの親番を迎えた。
オーラスは親の松本が2巡目でピンフのリーチ。
松本のアガリ牌はどんどん脇に流れていくが、終盤に堀がテンパイし、が打ち出された。
裏ドラのが2枚乗って12000。堀が萩原の下を行く。松本はトップの松ヶ瀬まで7200点差まで迫った。
次局は松ヶ瀬が早々にピンフドラ1の2000のダマテン。萩原からアガって決着。この放銃で萩原は4着落ちに。一時はトップまで見込める状況だっただけに悔しい結果となった。
第2試合結果
1位 松ヶ瀬(風林火山)+70.3
2位 松本(ABEMAS)+20.8
3位 堀(サクラナイツ)▲35.4
4位 萩原(雷電)▲55.7
3月7日トータル結果
風林火山(亜樹2着・松ヶ瀬1着)+77.8
サクラナイツ(岡田1着・堀3着)+60.3
ABEMAS(日向4着・松本2着)▲51.5
雷電(瀬戸熊3着・萩原4着)▲86.6
風林火山が大きく加点して700ポイントオーバーとなり更に抜け出す事に成功。3位から5位は混戦となったが、6位の雷電が大きく苦しむ結果となり、セミファイナル進出争いは6位から8位の3チームにほぼ絞られつつある状況と言えるだろう。
木曜日はドリブンズと雷電の直接対決。大詰めの場面で死闘が繰り広げられるだろう。
第2試合各局詳細
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