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卓上のヒットマン 松本吉弘 若きMリーガーの素顔とは?

卓上のヒットマン 松本吉弘 若きMリーガーの素顔とは?

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2018年に発足したMリーグに「最年少プレーヤー」として参戦した松本吉弘プロ。麻雀界をけん引してきた歴戦の雀士たちに交じっても見劣りすることなく、堂々とした戦いを続けている。麻雀のスタイルとしては絶妙なバランスが持ち味で、若手ナンバーワン雀士に挙げられることも少なくない。「卓上のヒットマン」の愛称とは裏腹に、優しい一面を持ち合わせている若きMリーガーの経歴や雀風から、その魅力に迫っていこう。

目次

松本吉弘の基本情報・プロフィールデータ

©Mリーグ All Rights Reserved.
名前 松本 吉弘(まつもと よしひろ)
異名 卓上のヒットマン
生年月日 1992年5月3日
出身地 神奈川県横浜市
血液型 O型
趣味・特技 お酒、映画
本人公式SNS Twitter
Instagram
所属団体 日本プロ麻雀協会
所属チーム 渋谷ABEMAS
プロ入会年 2013年
主なタイトル 第9回TwinCup優勝
第25回發王位
第6回ヴェストワンカップ優勝

松本にはすでに、G1タイトルを獲得している。30代で若手と言われることも多い麻雀界で、これらのタイトルを20代で獲得していることから、「天才」と呼ばれるだけの実力の高さがうかがえる。

経歴

2013年:商社を辞めて日本プロ麻雀協会に入会
2016年:第9回TwinCup優勝
2017年:第25回發王戦優勝
2018年:渋谷ABEMASにドラフト3巡目で指名

麻雀との出会い・きっかけ

中学時代、友人と暇つぶし程度で遊んでいた麻雀だったが、野球部の先輩から麻雀を教わったことで、その楽しさを知ることに。既にこの時、麻雀プロを目指すようになる。青山学院大学に入学し、雀荘でアルバイトとして働く。働いていたお店の縁から、プロテストを受験し、21歳の時には日本プロ麻雀協会に入会(第12期後期)した。青山学院大学を卒業後、商社に就職した後、父親の経営する会社の会計を務めていた会計事務所へと転職する。その後は会社を辞めて麻雀の道に進んだ松本。父親には反対されながらも、プロとしての結果を出して、父親にも認めてもらったという。

Mリーガー列伝(5):松本吉弘(ABEMAS)

松本吉弘の打ち方や雀風

©ABEMA

松本は、自身の雀風を「バランス型」と評している。基本はメンゼンリーチを目指し、点数状況や相手の動向を見て柔軟に対応する。そのスタンダードな打ち筋は、初心者から上級者まで参考になる部分が多いといえるだろう。ニックネームは「卓上のヒットマン」と恐ろしいが、意外なことに松本プロ本人は「臆病なところが強み」だとも語っている。試合前はいつも「負けたらどうしよう」という不安に襲われるというが、その気持ちがあるからこそ、対局中のリスク回避や謙虚なプレースタイルにつながっているのだろう。

松本吉弘の対局時の様子

Mリーグ2020 2020/11/19 第2試合

松本らしい堅実な麻雀で、盤石の勝利をつかんだ試合だ。松本は計3回のアガリを見せたが、3回ともリャンメンリーチで、いずれも満貫。メンゼンでリーチを目指す、麻雀の教科書のような見事なアガリでリードを広げていった。

その後は放銃リスクを最小限に抑える、これも基本に忠実な打ち回し。結局、一度も放銃することなくトップを決めた。松本の抜群のバランスが発揮された試合だったが、50900点のトップはチームにとっても大きな得点となった。

【11/19 Mリーグ2020 結果】1戦目はフェニックス・茅森が要所を制してトップ!2戦目はABEMAS・松本が3度のリーチをアガって順風満帆のトップ!

Mリーグ2019ファイナルシリーズ 2020/6/19 第2試合

Mリーグ2019レギュラーシーズンでは不調の波に襲われ、思うような結果が出せなかった松本。だが、ファイナルシリーズの大一番で勝負強さを見せる。3位のABEMASは、優勝争いに加わるために何としてもトップが必要な状況。しかし、東場終了時点で松本プロは箱下の−500点に沈み、トップは絶望的と思われた。

しかし南場に入って松本プロは迫力のアガリラッシュを見せ、一気にトップ目まで躍り出る。ただ、逆転を許したライバルたちも必死に食い下がる。オーラスにラス目の親からリーチが入り、その手にはなんとドラが3枚。それでも、着順ダウンを恐れなかった松本プロは、ピンフ・ツモで押し切った。優勝争いが大詰めを迎えるなか、チームにとって大きすぎる勝利をもたらした。

【6/19 Mリーグ 結果】1戦目は瑞原大トップ2戦目は松本が箱下から大逆転!

Mリーグ2020 2020/10/19 第1試合

苦汁をなめた2019シーズンで、松本は負けている時の打ち方やメンタルコントロールの面で大きく成長したと語る。それが発揮されたのが2020シーズン序盤の「Mリーグ2020 2020/10/19 第1試合」。松本は一時は3800点まで沈み、4着が濃厚かと思われた。

しかし集中を切らさなかった松本は、一気の5連続アガリを決める。終わってみれば51900点持ちのトップ。前シーズンの辛い経験からメンタルを鍛えた松本は、2020シーズンを通してチームを引っ張る大活躍を見せた。

【10/19 Mリーグ2020 結果】ABEMAS・松本、風林火山・滝沢がどちらも怒涛の連続アガリで大逆転勝利!

松本吉弘のSNSでの評価・評判

SNS上では、松本の基本に忠実な麻雀を参考にしているという声が絶えない。また「卓上のヒットマン」と呼ばれる強面ぶりと心優しい人柄のギャップも、ファンの間では人気となっている。

押す時は押して、引く時は引く麻雀スタイルが「参考になる」という意見が多い。

https://twitter.com/wakanya_paz/status/1323846052840005632?s=20

また松本の解説は選手の意図をわかりやすく伝えてくれると大人気。落ち着いた声色で聞き取りやすいという声も数多く上がっていた。

松本吉弘のニュース

プロ野球のスカウトに注目されたことも!?

前述した通り、松本は小学校から高校まで野球に打ち込んでいた。4、5歳のころにグローブをもらってから夢中になり、プロのコーチに教わっていた時期もあった。高校時代はピッチャー、ファーストだったが、187cmの恵まれた体格もあって、プロ野球のスカウトに注目されたこともあったという。ちなみに、縦社会といわれる麻雀界で先輩方と良い関係を築いていられるのは、野球部での経験が生きているとのこと。

学生時代は国語の成績が全国2位

優れた頭脳が要求されるプロ雀士だが、学歴が雀力に比例するわけでは決してない。とはいえ松本、学生時代に受けた試験では、国語の成績が全国2位だったいう。また「ひなたの部屋」にて、野球、そして麻雀にも夢中になっていたため成績は落ちたとは語っていながらも、青山学院大学にストレートで合格している。大学卒業後は商社に就職していることからも、かなり優秀な学生だったことがわかる。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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