麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23 ファイナルシリーズ 」初日が5月8日（月）に開催された。

第1試合出場選手

東：二階堂亜樹

南：高宮まり

西：本田朋広

北：日向藍子

第1試合

セミファイナルのスコアを半分持ち越し、以下のスコアでスタート。

東1局は高宮と本田の2軒リーチも、2人の待ちは純カラ。流局し、静かな立ち上がり。

東2局1本場は日向が先制リーチも、タンヤオドラドラ赤でテンパイした亜樹への放銃となった。

東3局、親番の本田がドラの受け入るために残したで、手牌をめいっぱいに広げたところで手放し亜樹に放銃。

亜樹が連続のアガリでトップ目のまま局を消化していく。

東4局は本田のリーチに親の日向がまっすぐに手を進めて放銃しあっという間に南入。

南1局も本田が先制リーチ。終盤親の亜樹もリーチを宣言すると、高宮もドラを切って参戦。

これに競り勝ったのは高宮。一発でツモって裏裏。跳満のツモアガリで亜樹を追い越した。

南2局は本田の一人テンパイで流局。

南3局1本場、高宮がを仕掛けてテンパイも、リーチした亜樹がツモアガってオーラスへ。

南4局、これまで加点のないラス目の日向。オーラス親番でなんとかアガリに結び付けたいところ。

しかし第1試合の幕切れは早かった。着順アップに跳満が欲しい本田がフリテンの待ちでテンパイ。がに振り替わりタンヤオになればフリテンリーチを考えていたとのことだが、振り替わる前にをツモってツモアガリ。着順はそのまま、連荘ナシで第1試合はゲーム終了。

高宮は一度の跳満のアガリでトップを持ち帰った。

KONAMI麻雀格闘俱楽部は4位から2位に浮上した。

第1試合結果
1位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+57.0
2位 亜樹(風林火山)+13.0
3位 本田(雷電)▲16.1
4位 日向(ABEMAS)▲53.9

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第1試合各局詳細

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