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【2/23 Mリーグ2023-24 第2試合結果】一発ツモで快勝!小林剛が南1局から満貫、親満、親跳満と3連続で大物手を決めて+84.7の大トップ獲得!風林火山はあまりにも辛い連続4着で窮地に立たされる!

【2/23 Mリーグ2023-24 第2試合結果】一発ツモで快勝!小林剛が南1局から満貫、親満、親跳満と3連続で大物手を決めて+84.7の大トップ獲得!風林火山はあまりにも辛い連続4着で窮地に立たされる!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」88日目が2月23日(金)に開催された。

2月23日の対戦カード ©ABEMA
解説:石橋伸洋 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:伊達朱里紗

南:小林剛

西:二階堂瑠美

北:園田賢

第2試合

東1局、親の伊達がカン[⑥]を園田から仕留めて2900のアガリ。

東1局 園田の手牌 ©ABEMA
東1局 伊達 タンヤオ, 赤ドラ×1 2900 ©ABEMA

続く東1局1本場、伊達に2シャンテンの好配牌が入る。ダブ[東]をポンしてあっという間に[五][八]待ちのテンパイを入れると、4巡目にドラ[五]をツモって電光石火の4000オールが決まった。

東1局1本場 伊達 ダブ東, ドラ×1, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

東1局2本場、小林がタンヤオドラ5という弩級の手でテンパイ。待ちはカン[3]、これをヤミテンに構える。そこに伊達が[⑧]をポンして[4]片アガリのタンヤオでテンパイ。[7]が通って盲点になったことで瑠美が[4]を打ち出して放銃となり、伊達が5800の加点に成功した。

東1局2本場 小林の手牌 ©ABEMA
東1局2本場 瑠美の手牌 ©ABEMA
東1局2本場 伊達 タンヤオ, 赤ドラ×2 5800 ©ABEMA

東1局3本場は小林と瑠美がリーチでぶつかるも、2人テンパイで流局。

東1局3本場 流局 ©ABEMA

続く東2局4本場、親番を迎えた小林が[二][白]のシャンポン待ちで先制リーチ。七対子ドラ4のイーシャンテンになった瑠美から[白]がこぼれ、3900のアガリを決めた。

東2局4本場 瑠美の手牌 ©ABEMA
東2局4本場 小林 リーチ, 白 3900 ©ABEMA

東2局5本場、小林の配牌がダブ[東]暗刻。伊達の仕掛けに対応する形でチーテンを取り、瑠美から打たれた[八]を仕留めて2900のアガリ。

東2局5本場 瑠美の手牌 ©ABEMA
東2局5本場 小林 ダブ東 2900 ©ABEMA

東2局6本場、園田が七対子でテンパイするとドラ[七]単騎でリーチを敢行。高打点を目指してピンフのテンパイから単騎待ちに変えていた瑠美が終盤に[①][③][④][⑥]待ちで追いかけリーチをぶつけて[③]ツモ。500・1000のアガリで長い本場に終わりを告げた。

東2局6本場 瑠美 リーチ, ツモ 500・1000 ©ABEMA

東3局は園田が瑠美から1000をアガって局消化。

東3局 瑠美の手牌 ©ABEMA
東3局 園田 タンヤオ 1000 ©ABEMA

東4局、瑠美がドラ[六]をポンしてタンヤオへ向かうと、[⑤][⑧]待ちのテンパイに。園田がトイトイ赤1の[⑤][2]待ちで追いつくも、ほどなくして瑠美が[⑧]ツモ。2000・4000のアガリで3着目に浮上し、南入となる。

東4局 園田の手牌 ©ABEMA
東4局 瑠美 タンヤオ, ドラ×3, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南1局は親の伊達、リーチを掛けた小林、仕掛けた園田の3人テンパイで流局。

南1局 流局 ©ABEMA

南1局1本場、小林が赤1のカン[④]待ちで先制リーチ。そこに瑠美がピンフイーペーコーの[1][4]待ちで追いかけリーチを敢行。捲り合いは瑠美が[④]を掴む形で決着し、裏も2枚乗って小林が8000のアガリを決めた。

南1局1本場 瑠美の手牌 ©ABEMA
南1局1本場 小林 リーチ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×2 8000 ©ABEMA

南2局、親番を迎えた小林が[3][6][南]待ちでリーチ。[3]一発で手繰り寄せ、4000オールのアガリが決まった。このアガリで伊達をかわしてトップ目に浮上。

南2局 小林 リーチ, 一発, ツモ, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

南2局1本場も小林が止まらない。僅か3巡でタンヤオピンフ赤1の[五][八]待ちテンパイを入れると、リーチして再び一発ツモ。6000オールのアガリで一気に突き抜けた。

南2局1本場 小林 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, タンヤオ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 6000オール ©ABEMA

南2局2本場は全員の手牌がぶつかるなか、園田がかみしめるように捲り合いを制して500・1000。

南2局2本場 伊達の手牌 ©ABEMA
南2局2本場 瑠美の手牌 ©ABEMA
南2局2本場 小林の手牌 ©ABEMA
南2局2本場 園田 リーチ, ツモ 500・1000 ©ABEMA

南3局、ここまで苦しい展開が続いていた瑠美が待望の親番を迎えて[5][8]の先制リーチ。一発で[8]をツモ、更に裏を乗せて4000オールのアガリを決めた。

南3局 瑠美 リーチ, 一発, ツモ, 裏ドラ×2 4000オール ©ABEMA

南3局1本場、園田が七対子ドラ2の手を地獄待ちの[東]に狙いを定めてリーチ。ちょうど瑠美が安全牌として[東]を抱えてたところだったため、痛恨の一発放銃となり、園田が12000の直撃を決めた。再び3着園田、4着瑠美となりオーラスへ。

南3局1本場 瑠美の手牌 ©ABEMA
南3局1本場 園田 リーチ, 一発, チートイツ, ドラ×2 12000 ©ABEMA

オーラス、親番の園田が終盤にタンヤオで仕掛けて[4][7]待ちのテンパイ。瑠美からリーチ宣言牌としてドラ[4]が打ち出され、5800の加点に成功する。

オーラス 瑠美の手牌 ©ABEMA
オーラス 園田 タンヤオ, ドラ×2 5800 ©ABEMA

オーラス1本場は園田が早々に3副露をして動いていくが、テンパイできず全員ノーテンで流局。小林が大トップを維持して全18局のロングゲームは幕を閉じた。

オーラス1本場 流局 ©ABEMA
第2試合トップの小林 ©ABEMA

第2試合結果
1位 小林(Pirates)+84.7
2位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+8.2
3位 園田(ドリブンズ)▲20.0
4位 瑠美(風林火山)▲72.9

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

2月23日トータル結果

Pirates(瑞原2着・小林1着)+96.3
ドリブンズ(浅見1着・園田3着)+38.8
麻雀格闘倶楽部(伊達3着・伊達2着)▲2.8
風林火山(勝又4着・瑠美4着)▲132.3

Piratesが大きな加点で首位から更にリードを広げて500ポイント到達。ドリブンズも300ポイントに到達した。

一方風林火山は大きく苦しみ9位に後退、フェニックスとの差も200ポイントを超え、セミファイナル進出の為には勝つしかない状態に追い込まれた。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
2月26日の対戦カード ©ABEMA
2月23日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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