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【3/14 Mリーグ2023-24 第2試合結果】セミファイナルに向け風林火山が大躍進!勝又健志がオーラスに見逃しからの直撃条件を見事実らせて大事な一勝をもぎ取る!2着は見事な押し返しで跳満をアガりきった黒沢咲!

【3/14 Mリーグ2023-24 第2試合結果】セミファイナルに向け風林火山が大躍進!勝又健志がオーラスに見逃しからの直撃条件を見事実らせて大事な一勝をもぎ取る!2着は見事な押し返しで跳満をアガりきった黒沢咲!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」99日目が3月14日(木)に開催された。

3月14日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:勝又健志

南:鈴木たろう

西:黒沢咲

北:滝沢和典

第2試合

東1局、勝又が[5][8]待ちの先制リーチを敢行。

そこに黒沢が[3][6]待ちの追いかけリーチをかける。

黒沢は[6]を一発でツモ。

黒沢は3000・6000の大きな加点で好スタートを切った。

東1局 勝又の手牌 ©ABEMA
東1局 黒沢 リーチ, 一発, ツモ, ドラ×2, 赤ドラ×1  3000・6000 ©ABEMA

東2局は流局し、東2局1本場へ。

勝又は4巡目にホンイツの[二][五]待ちテンパイでリーチを敢行。

テンパイした黒沢から[二]が放たれて決着。

勝又は8000の加点で先ほどの親被りでの失点をすぐに取り返した。

東2局1本場 黒沢の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 勝又 リーチ, ホンイツ 8000 ©ABEMA

東3局、終盤に黒沢がカン[三]を鳴いて[⑤][⑧]待ちテンパイに。

[南]をポンしてテンパイに辿りついたたろうから[⑧]が放たれてしまう。

黒沢は2900の加点となった。

東3局 たろうの手牌 ©ABEMA
東3局 黒沢 タンヤオ, ドラ×1 2900 ©ABEMA

東3局1本場、前巡にテンパイとらずの選択が功を奏し、黒沢が[2][5]待ちの先制リーチを敢行。

イーシャンテンのたろうが[七]を暗槓。

[七]が新ドラとなりたろうにモロノリ。

しかし結局アガリは出ることなく流局となった。

東3局1本場 流局 ©ABEMA

東3局2本場、滝沢が七対子[5]単騎でテンパイ、これをダマテンに。

たろうから[5]が余って決着。

滝沢は3200の加点となった。

東3局2本場 たろうの手牌 ©ABEMA
東3局2本場 滝沢 七対子, 赤ドラ×1 3200 ©ABEMA

東4局、たろうがピンフのみの[二][五]待ちテンパイとなりこれをダマテンに。

程なくして滝沢が[④][⑦]待ちのテンパイに辿りつく。

数巡後、滝沢はたろうの切った[①]を大明槓。

滝沢が嶺上牌から引いてきたのはなんと[五]

たろうは1000の獲得となった。

東4局 滝沢の手牌 ©ABEMA
東4局 たろう ピンフ 1000 ©ABEMA

南1局、たろうがダブ[南]をポンして[2][9]シャンポン待ちのテンパイに。

直後、黒沢から[9]が放たれてしまう。

たろうは3900の加点に成功した。

南1局 黒沢の手牌 ©ABEMA
南1局 たろう ダブ南, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

南2局、黒沢が[二][白]シャンポン待ちの先制リーチを敢行。

程なくして滝沢がカン[②]待ちの追いかけリーチをかける。

滝沢が[白]を掴んでしまう。

黒沢は5200の加点となった。

南2局 滝沢の手牌 ©ABEMA
南2局 黒沢 リーチ, 白, 赤ドラ×1 5200 ©ABEMA

南3局、たろうがカン[⑥]待ちの先制リーチをかける。

終盤にドラ[北]単騎待ちで滝沢が追いかけリーチを敢行。

しかし結局アガリは出ることなく流局。

黒沢がややリードのトップ目でオーラスに入った。

南3局 流局 ©ABEMA

オーラス、ダブ[南]をポンした勝又があっという間の[2][5]待ちテンパイ。

勝又はツモか黒沢からの直撃でトップという状況に。

勝又のテンパイ後、すぐに滝沢から[5]が放たれるも勝又はアガらない選択。

数巡後、黒沢から[2]が放たれて勝又がこれにロンの声。

勝又は8000の直撃で逆転トップを獲得した。

なお勝又は今季初の個人10勝となった。

オーラス 黒沢の手牌 ©ABEMA
オーラス 勝又 ダブ南, ドラ×1, 赤ドラ×2 8000 ©ABEMA

第2試合トップの勝又 ©ABEMA

第2試合結果
1位 勝又(風林火山)+54.1
2位 黒沢(雷電)+6.1
3位 たろう(ドリブンズ)▲18.3
4位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲41.9

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

3月14日トータル結果

風林火山(松ヶ瀬2着・勝又1着)+66.0
麻雀格闘倶楽部(寿人1着・滝沢4着)+29.9
雷電(瀬戸熊3着・黒沢2着)▲16.6
ドリブンズ(園田4着・たろう3着)▲79.3

風林火山が更なる加点に成功、雷電は黒沢があと一歩でトップだったところを勝又に捲られ非常に厳しい状況に追い込まれた。

BEAST、フェニックスはまだ残り10試合あるとは言え、少なくともトータルスコアを▲200前後までは伸ばしていく必要がありそうだ。

雷電は残り6戦となりかなり厳しい状況に追い込まれたが、なんとかボーダーを目指して大きなトップを目標に戦って行く。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
3月15日の対戦カード ©ABEMA
3月14日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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