<第2回モンド新人戦>◇9日◇準決勝・決勝◇夏目坂スタジオ
全国のケーブルテレビ、IPTVで放送中の男性向けエンターテイメントチャンネル「MONDO TV」で、次世代のスターを発掘する「第1回モンド新人戦」が行われ、福島佑一(日本プロ麻雀連盟)が優勝した。福島は2017年11月から放送される『モンド麻雀プロリーグ 第18回モンド杯』への出場が決定した。
90名が参加した予選、面接を勝ち抜いた8名による準決勝。A卓からは、秋葉啓之(最高位戦日本プロ麻雀協会)と内川幸太郎(日本プロ麻雀連盟)、B卓からは、木暮智貴(日本プロ麻雀連盟)と蛯原が決勝に進出した。
決勝1回戦でトップをとった福島が2回戦に入るともリードを保ちながらオーラスへ。1回戦で2着だった新谷が親番で4本場まで積み追いすがる最後は福島が自力であがり優勝を決めた。
優勝した福島は「もっと早く決着はつけられたかもしれませんがなんとか辿り着けてうれしいです。これまでモンド杯にはスタッフとしていましたが、自分がどんな姿でその場にいるか、想像つかないですが押し引きのメリハリを表現できるよう、本番までにもっと成長したいです。」とモンド杯への抱負を語った。
A卓
1位 新谷翔平(日本プロ麻雀連盟)
2位 原佑典(日本プロ麻雀連盟)
3位 客野直(日本プロ麻雀連盟)
4位 長山雅幸(日本プロ麻雀連盟)
B卓
1位 河野直也(最高位戦日本プロ麻雀協会)
2位 福島佑一(日本プロ麻雀連盟)
3位 浅井堂岐(日本プロ麻雀協会)
4位 谷誠之(日本プロ麻雀連盟)
決勝
1位 福島佑一(日本プロ麻雀連盟)
2位 新谷翔平(日本プロ麻雀連盟)
3位 河野直也(日本プロ麻雀連盟)
4位 原佑典(最高位戦日本プロ麻雀協会)