最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMUから総勢32名が出場し頂点を競うワンデーマッチ「日刊スポーツ杯スリアロチャンピオンシップ」。その毎月のチャンピオンが集結してチャンピオンオブチャンピオンを決める戦い「日刊スポーツ杯スリアロチャンピオンシップ グランドチャンピオン大会」が9月26日、大塚の麻雀スタジオで行われ、最高位戦日本プロ麻雀協会の近藤誠一が優勝した。
予選A卓は近藤・斎藤俊(日本プロ麻雀協会)、B卓からは河野高志(RMU)、桐生美也子(最高位戦日本プロ麻雀協会)が勝ち上がった決勝戦。河野・近藤のベテラン勢がリードする展開。南3局に斎藤の親リーチをかわし、オーラスも解説の多井隆晴が絶賛する手順でアガリきった。
優勝した近藤は10月31(土)に開催される「四神降臨秋の陣(仮)」への出場が決定。第13期雀竜位・武中進、第13回野口賞・渋川難波、第10期最高位戦Classic・石井一馬と対戦する。