麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019」予選第2節Aブロック2卓が6月14日に開催された。
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麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019 予選第2節Aブロック2卓
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【対局者】
朝倉ゆかり(日本プロ麻雀協会)
上田唯(日本プロ麻雀協会)
大崎初音(日本プロ麻雀協会)
野添ゆかり(最高位戦日本プロ麻雀協会)
グループ2位の上田、4位の大崎、5位の野添、7位の朝倉の対局となった。
1回戦、東場は接戦で進んだが東4局3本場、供託3本の状態で上田の平和リーチに対して朝倉が仕掛けて押し切り8000の直撃、このアガリでリードを確保して1回戦を逃げ切った。
2回戦は東1局に野添が1000・2000のアガり、東2局に朝倉から12000をアガった大崎がリードを得たがその後の1本場で野添が大崎から3900直撃でトップ逆転。南2局でもトイトイのアガリを決めた。オーラスは大崎がツモって裏が乗れば逆転のリーチに出たが出アガリとなり野添がトップをキープした。
3回戦では東3局3本場で野添がタンヤオ・三色・ドラ4の12000をアガり大きなリード。
オーラスには朝倉が一時トップ目に浮上したが、1本場でホンイツ・ドラ3のアガリで再度逆転、連勝を決めた。
4回戦は戦線で進み南2局にここまで苦しんできた大崎が連荘して一時トップ目に浮上。しかしオーラスは朝倉と大崎、野添の3人が2000点差以内の局となった。最終局は4着目の上田がリーチ。トップ目の朝倉、2着目の野添はやや受けたが3着目の大崎は聴牌を維持したい状況。しかし聴牌から上田のアガリ牌を掴み無念の8000放銃となった。朝倉が2回目のトップを獲得、野添は全連対となった。
今節108.4ポイントをプラスしてトータル83.3ポイントの2位となった野添は「結果は良かったですが反省するところは多かったです。なんとかプラスにできてうれしいですが、狙われそうなポジションなので気を引き締めて次も頑張ります。」と語った。
次回は6月21日の16時からBブロック第2節1卓が開催される。対局メンバーは大澤ふみな、小宮悠、蔵美里、佐月麻理子となる。