竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2018」の「女流プロ代表決定戦 女流王者の極」が3月10日に行われ、仲田加南が優勝してファイナル進出を決めた。
決勝戦はA卓から仲田加南と朝倉ゆかり、B卓から山脇千文美と西嶋ゆかりが勝ち上がった。序盤は西嶋、山脇がリードする展開となったが南2局の親番で2着目に。その後、トップでオーラスを迎えた。そのオーラスで親番の西嶋ゆかりが、立直・ツモ・平和の1300オールをあがり、トップに浮上した。今年から最強戦はオーラスのあがりやめがなくなったため(こちらの記事をご参照ください。)仲田を3500点突き放したが、オーラス一本場で続行。その一局で仲田が立直・南・ドラ・裏ドラを西嶋ゆかりからアガり決着。ファイナル出場を決めた。仲田は初の最強戦ファイナル出場となる。
仲田加南はファイナルA卓の対局者となることが決定した。
【決勝】
1位 仲田加南(日本プロ麻雀連盟)
2位 西嶋ゆかり(日本プロ麻雀連盟)
3位 山脇千文美(日本プロ麻雀連盟)
4位 朝倉ゆかり(日本プロ麻雀協会)
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