実行委員会より大会システム・ルールの説明があり、五十嵐プロ(日本プロ麻雀協会代表)より挨拶。
「『勝敗システム』を採用していることで、普段の麻雀とは違い、特にリーグ戦終盤ではチームとしての作戦が重要になってくる」
『勝敗システム』とは、トップを3勝0敗、2着を2勝1敗、3着を1勝2敗、ラスを0勝3敗とする評価方式で、点数よりも順位を意識した戦いになります。
※大会ルール・システムはこちら
まずは予選のグループリーグを抽選で決めますが、すでにここから駆け引きが!!
まず前期優勝のJAJA雀チームが1番を引き、Whiteリーグを選択。
続いてSSCチームがRedリーグ、ドラ・魅ちゃんチームがBlueリーグを選択し、各リーグ1チームずつ埋まります。
ここまでは予想できる展開。
しかし、次にアルバンチームがBlueリーグに入ると、なんとフレンズチームもBlueリーグに名札を貼りました!!
前期3位のアルバンチームに対し、前期2位のフレンズチームの北島プロは、
「予選で(アルバンチームを)潰しておきたい!!」
という意図があったようです!!
Blueリーグはアルバンチームとフレンズチームの対決に注目が集まりますね!!
狙い通りアルバンチーム打倒なるか!! フレンズチーム
また、RedリーグではSSCチーム(最高位戦)とClub NPMチーム(協会)のファンクラブ対決!!
SSCチーム(左から宇佐美うみ、石井あや、茅森早香)
そして、Whiteリーグには、宮内こずえ、仲田加南擁するJAJA雀チームがいたせいか、どのチームも対戦を避ける展開に!!
ディフェンディングチャンピオンに挑むのは、あらいぐまチーム、マーチャオチーム、Fairyチームとなりました。
※組み合わせ表・参加選手はこちら
◆1回戦
| Whiteリーグ | Blueリーグ | Redリーグ |
| 宮内こずえ(JAJA雀) | 吉川愛莉(ドラ・魅ちゃん) | 宇佐美うみ(SSC) |
| 下畑乃愛(あらいぐま) | 白河雪菜(アルバン) | 豊後葵(Fun) |
| 夏川七七(マーチャオ) | 北島朋子(フレンズ) | 中山奈々美(さかえ) |
| 谷崎舞華(fairy) | 池下真理子(はこパラ) | 大崎初音(Club NPM) |
左から大崎初音、宇佐美うみ、豊後葵、中山奈々美 左から吉川愛莉、池下真理子、清水あすか、白河雪菜
左から、下畑乃愛、宮内こずえ、夏川七七、谷崎舞華
第1節は、前期優勝で会場でもあるJAJA雀チームのいるWhiteリーグに注目。
牌譜を取られるのが初めてで非常に緊張したという下畑プロが、東1局に6000オールと幸先の良いスタート!!
東1局 東家:下畑 ドラ
裏ドラ












ツモ
しかしここから谷崎プロが得意のリーチを連発して逆襲!!
1本場には一気通貫のリーチを打ち、流局後の親番でリーチツモ三色の4200オール、リーチツモの1300オールと連荘。
流局を挟んで、速攻を得意とする夏川プロが親番で2500オール。
ここまで実績では上位の宮内プロは苦しい展開。
実は宮内プロは今年1年を通じて不調が続いていて、それがこの日にも表われていました。
東3局6本場が象徴的で、ドラ対子のチャンス手。
東3局6本場 南家:宮内 ドラ












是非とも和了りたいところですが、ツモが
と、手牌と噛み合いません。
結局テンパイすらせず流局してしまい、それまで背筋がピンと伸びていた体を、思わず背もたれに預けてしまった瞬間でした。
東4局7本場で迎えた親番では必死の形聴で連荘するも、続く8本場、夏川プロが得意の速攻でわずか3巡目に宮内プロの
をとらえます!!
東4局8本場 北家:夏川 ドラ











ロン
南1局は谷崎プロがチートイドラドラをツモッて3000-6000。
戦前の予想とは裏腹に宮内プロの劣勢が続きますが、南2局にようやく反撃。
南2局 西家:宮内 ドラ












ツモ
ここから
ダブルメンツを落とさず打
の対子落とし。
これがうまくいき、
を暗刻にしての一発ツモで一死報います!!












一発ツモ
しかし50分の時間制限があるこの大会。
東場の大連荘の影響で南3局で50分経過。この局+1局となります。
こういう時にラス親なのも今日の宮内プロを物語っています。
最後の局となるラス親も、マンズの混一狙いからワンチャンスの
で谷崎プロに放銃と、結局最後まで調子の上がらなかった宮内プロ。
JAJA雀チームは今最も勢いのある女流プロ、仲田プロにバトンタッチします。
Whiteリーグ 1回戦結果
3勝0敗:谷崎(faily)
2勝1敗:下畑(あらいぐま)
1勝2敗:夏川(マーチャオ)
0勝3敗:宮内(JAJA雀)
②へ続く




























