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茅森早香の天才すぎる素質に迫る Mリーグ初代平均打点王の強さの源とは

茅森早香の天才すぎる素質に迫る Mリーグ初代平均打点王の強さの源とは

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Mリーグの初代平均打点王・茅森早香。最強と呼ばれるベテランとの対局でも一切物おじせず、冷静に対局を進め、Mリーグではチームに数々の勝利に貢献してきた。一方、プライベートでは一児の母親でもあり、家庭では柔和な笑顔を見せる。戦いの中のクールな表情とのギャップに惹かれるファンも多い。本記事ではそんな茅森の強さと魅力について迫っていこう。

目次

茅森早香の基本情報・プロフィールデータ

名前 茅森早香(かやもり さやか) 
異名 天才すぎる女雀士
生年月日 1982年5月4日
出身地 北海道
血液型 B型
趣味・特技 ゴルフ、お酒
本人公式SNS Twitter
YouTube
所属団体 最高位戦日本プロ麻雀協会
所属チーム セガサミーフェニックス
プロ入会年 2001年
主なタイトル 第2・13回女流モンド杯優勝
第11期女流最高位
女流プロ麻雀士日本シリーズ2019
Mリーグ平均打点王(2018)

大の愛猫家である茅森。ブログやTwitterに自身が飼っている猫の写真をアップするのはもちろん、トップページは猫のイラストで彩られている。茅森の猫好きは周囲にも知れ渡っており、「にゃあプロ」と呼ばれることも。

経歴

2001年:最高位戦日本プロ麻雀協会第26期生としてプロデビュー
2004年:第2回女流モンド21杯優勝
2011年:第11期女流最高位
2016年:第13回女流モンド杯
2018年:セガサミーフェニックスからドラフト3位指名
2019年:女流プロ麻雀日本シリーズ2019優勝
2020年:第20期女流最高位戦Aリーグ出場
2021年:第21期女流最高位決定戦出場

第21期女流最高位決定戦結果はコチラ↓

麻雀との出会い・きっかけ

北海道生まれの茅森。高校時代は小学生の頃から始めたバスケットボール部でキャプテンを務めるなど、スポーツに打ち込んだ青春の日々を送った。高校卒業後は、美容師になるため都内の美容専門学校へと進学。アルバイトを探していたところ、彼女の目に止まったのは「ウェイトレス」という文字。そこは麻雀店であった。ルールを教わり、麻雀の魅力に取り憑かれた茅森はいつしか毎日麻雀店に出勤する日々を送る。打つたびに強さを増していく茅森に対し、プロでもあった店長からプロ入りを強く勧められた。そして2001年、最高位戦日本プロ麻雀協会に入会しプロ入り。19歳の頃であった。プロ入りから僅か2年後、「女流モンド杯」で優勝を飾る。

Mリーグの個人成績

開催年 順位 ポイント
2018年 14位 -65.4pt
2019年 23位 -157.9pt
2020年 9位 110.2pt

Mリーグ開催初年の2018年、茅森はセガサミーフェニックスの一員としてMリーグの戦いに臨む。個人成績では14位という結果を残すも、残念ながらチームのファイナル進出はかなわず。平均打点7873点という好成績でMリーグ初代平均打点王の称号を獲得し、“天才すぎる女雀士”としての存在感を知らしめた。翌2019年、茅森は本来の力を発揮できず個人成績23位という結果であったが、チームメイトにも支えられてフェニックスはファイナルシリーズ2位という大躍進のシーズンとなった。2020年、茅森は個人成績9位と勢いに乗っていたがチーム成績はふるわず、まさかのセミファイナル進出すら逃すという悔しい結果に。2021年、フェニックスは新たなメンバーを加えて悲願の優勝を目指す。

2021年、東城りおが加わったフェニックスの活躍に乞うご期待。選手らの意気込みはコチラ↓

茅森早香の打ち方や雀風

©ABEMA

茅森の雀風は門前でのアガリを重視するバランス型。デビュー当時から定評のあった守備力をベースに、訪れたチャンスは逃さず高打点の手を素早く仕上げる。Mリーグの初代平均打点王に輝いたのも頷ける技術だ。「麻雀は常に冷静に打つ」がモットーで、打牌選択が早いのも特徴だ。守りを固めつつ、スピーディーに高打点でアガる──。その姿からは「天才」との呼び声も高い。

茅森早香の対局時の様子

麻雀最強戦2019 女流プレミアトーナメント 一発逆転 2019/3.17

茅森らしい冷静な判断で優勝を決めた試合。東4局、2着目の茅森が3000・6000のアガリで黒沢咲(連盟・雷電)を逆転して南場に入った。約14000点差のトップで迎えた親番の南2局では、テンパイしていながらも牌を伏せ、流局を選択。細かな加点よりも場を進めることを優先した好判断。オーラスでは、満貫をアガった親の黒沢に肉薄されたが、なんとか逃げ切った。

対局後には「そこまで焦ることもなく冷静に打てた」と語った通り、茅森の落ち着きが勝利をきっちりと引き寄せた。

Mリーグ2020 11月19日 第1試合

©ABEMA

シーズンも序盤から中盤に入ろうかという頃、浮上のきっかけを掴みたいフェニックス。東3局、親の茅森は平和でリーチ。裏裏を乗せて12000のアガリとなる。そんな中、東4局で茅森が動いた。白鳥翔(連盟・ABEMAS)がダブ東を仕掛け、手には赤赤。茅森も負けじと2副露していた。瀬戸熊直樹(連盟・雷電)からリーチが入るが、行くしかないと判断したのか、茅森はさらに[中]を鳴く。結局、積極策が実り3900点をもぎ取った茅森がリードを広げた。苦境のチームにあって「何とかしたい」気持ちが前面に出た試合だった。

Mリーグ2019 10月8日 第6戦

©ABEMA

東1局、タンヤオ三色を鮮やかにツモって好発進を決めた茅森。東3局でもきっちりツモり上げて2600オール。3本場まで進み、ここではドラ2のチートイツで9600点。多彩な攻めを披露して着々と加点していき、「トップが抜け出し、残り3人が横並び」という形を作り出すことに成功した。

2着争いが焦点となったオーラスでは、急所のビタ止めなどハイレベルな読み合いが繰り広げられたが、高みの見物となった茅森がトップで終了。茅森の総合力が発揮された試合となった。

SNSでの評価・評判

対局中の真剣な表情と対局後のかわいい笑顔。ツンデレキャラも魅力の茅森だが、SNSでの評判はどうなっているのだろうか。以下ではTwitterに寄せられた声を紹介しよう。

ファンはもちろん、若手プロからも愛される茅森。ポーカーフェイスに憧れるようだ。

茅森のYouTubeチャンネルで配信される企画動画を楽しみにしているファンも多い。

茅森早香のおすすめ動画

親リーチかわし、冷静に倍満アガリでトップに

茅森が冷静な判断でアガリを決め、親番でリーチをかける多井、トップで逃げ切りたい黒沢を尻目に一気にトップに立ったのがこちらの一局。配牌の時点で[⑥][⑦][⑧]が対子で揃い、一盃口が出来上がっている茅森。解説も「いい手牌だ」と期待の声を上げる。しかし、悩んだ末に切った[二]が裏目になるなど、なかなか完成形が定まらない。その間にもライバルは着々と手を進めていき、最終的に全員がテンパイを迎える…。この日の放送ではワイプでロッカールームの様子も映された。茅森を見守る近藤と監督のまなざしにフェニックスの温かさが垣間見える。

リーチ合戦 制するは3人目の茅森

3人がリーチで激突する緊張の展開となったこちらの対局。ライバルが形の良い配牌を手にする中、茅森は[赤⑤][赤5]、ドラの[東]を内蔵するも形の厳しい手牌。テンパイは厳しいかと思われたが、瀬戸熊、松本がリーチでぶつかり合う間に、茅森も望みの薄かった配牌を七対子のイーシャンテンにまで仕上げていく。そしてついに七対子をテンパイした茅森は、迷うことなくドラの[東]待ちでリーチをかけて三つ巴の戦いが始まった。試合の命運を分けるこの戦いの結末を、ぜひその目で確かめていただきたい。

茅森早香のニュース・こぼれ話

夫との出会いは雀荘でのナンパ?

2017年に結婚、2018年には出産を経験し、ママ雀士となった茅森。インスタなどには愛する我が子の写真がアップされ、温かな家庭の一幕を垣間見ることができる。そんな茅森と夫との出会いは雀荘。既にプロとして活躍していた茅森がゲストで呼ばれていた雀荘で、現在の旦那様の方から声をかけたのがキッカケだったそう。対局中の凛々しい表情と対局外での優しい笑顔のギャップは、ファンの間でも大人気だ。

プライベートにも迫った密着で、茅森の素顔の魅力が紹介されている↓

茅森のYouTubeチャンネル「さやチャンネルω」

茅森は自身のYouTubeチャンネル「さやチャンネルω」を開設している。セガサミーフェニックスのチームメイトである近藤誠一魚谷侑未をゲストに招いてのトークをはじめとして、様々な動画が公開されている。特にファンから好評なのは「クイズ〇〇」。プロ雀士の答えを予想するというクイズだが、茅森の意外な交友関係が知ることができる。

ファンは冷静な茅森の「おこ」顔を期待?

「冷静に打つ」をモットーとし、対局中は表情を変えることの少ない茅森だが、この日は違った。Mリーグ2021開催5日目の第2試合、最終的にはトップを飾ったものの、対局中は悔しい局面に見舞われた。ドラの[発]を切った直後に[発]をツモる、後の対局では[五]の対子を崩した直後に[赤五]をツモる、という痛恨の打牌が続いたのだ。[赤五]をツモった茅森は思わず悔しさをにじませ、その様子に視聴者も「おこw」「これはおこですわ~」といった反応。後のインタビューで茅森は「期待している方もいるようなので(感情を)出してみた」と語っていたが、視聴者はそれにも「ファンサービスかよw」「ビジネスおこw」と爆笑。ファンは楽しみにしているようだが、勝利のためにも「おこ」な展開は避けたいところだろう。今シーズン、茅森がどんな表情を見せてくれるのかも注目ポイントになりそうだ。

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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