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傑作「何切る」300選( 2 )

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ネマタの戦術本レビュー第99回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その11」

ネマタの戦術本レビュー第99回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その11」

Q76 この1シャンテンならメンゼン前提で進めてもアガリ率はさほど落ちず、ツモならイーペーコーもつくので打と迷いますが、ツモでもドラが使い切れるので、よりよいツモの多さで勝る打が若干有利とみます。ドラなら切ります。  Q77 ヘッドレスで悪形×2+アンコ含み多メンチャンでも、多メンチャンが3メンチャンなら受け入れ枚数で...
ネマタの戦術本レビュー第100回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その12」

ネマタの戦術本レビュー第100回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その12」

Q85 チートイツとツモのイーペーコーテンパイ。どちらも見落としやすいですね。2枚以上持っている牌の数を頭の片隅に意識しておくとチートイツの見逃しが減ります。飛びトイツについても、何切る問題だと切られることが多いですが、他に悪形面子候補があるならイーペーコー目を残した方がよい場合が多いです。今回は三暗刻もあるのでなおさ...
ネマタの戦術本レビュー第101回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その13」

ネマタの戦術本レビュー第101回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その13」

Q91 リャンメンカンチャンのような形を認識できるようにしておくことは大事ですが、結局のところは、「一手進んだ時によりよい手になりやすいようにする」ことが目的であり、形を覚えることはそのための手段に過ぎないことがお分かりいただけるかと思います。実は受け入れ最大になるのはチートイツとの両天秤に受ける選択ですが、これについ...
ネマタの戦術本レビュー第102回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その14」

ネマタの戦術本レビュー第102回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その14」

Q97 マンズ4連形から良形面子候補ができれば良形確定とはいえ、中盤で打点的メリットが特にないなら変化よりは受け入れ優先。打とするとツモの一通変化も失います。親子やドラの有無は特に関係なくこうします。 Q98 赤ドラ>表ドラとありますが、祝儀無しで使いやすさに差が無ければ、ドラがトイツ、アンコになる可能性がある分むしろ...
ネマタの戦術本レビュー第103回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その15」

ネマタの戦術本レビュー第103回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その15」

Q103 端側のトイツを落とす基本問題のつもりで出題しましたが、のシュンツがあるのででのリャンメントイツ。しかもを引いた場合も、トイツが残っていれば一通への手変わりを残せる分有利。よって切りの方が有利でした。訂正させていただきます。浮かせ打ちではないトイツ落としの場合は、浮き牌としてみた場合に価値が高い方のトイツを残し...
ネマタの戦術本レビュー第104回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その16」

ネマタの戦術本レビュー第104回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その16」

Q109 今回のようにツモによって雀頭をどこにするかを選べることがある場合は、手役やドラをつけやすくなる受けがないかに注意します。 Q110 エントツ形()を含んでいるので、リャンメントイツが更に強くなっています。 Q111 ドラでなくても単純にイーペーコーの1翻を大きく見てペンチャンを残します。元々の問題は、ドラ(ド...
ネマタの戦術本レビュー第105回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その17」

ネマタの戦術本レビュー第105回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その17」

Q118アンコが仮にアンコならまだ打が手広いですが、3メンチャンのなりやすさから若干リャンメン落としに分があるようです(ただし微差なので場況次第)。今回はだけでなくの受けも残ります。二度受けというよりは三度受けとでもいうのでしょうか。 Q1194連形でも端にかかっていれば3〜7の浮き牌とほぼ等価値。4連形と異なり中ぶく...
ネマタの戦術本レビュー第106回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その18」

ネマタの戦術本レビュー第106回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その18」

Q127 面子候補オーバーかつヘッドレス形なので、雀頭を作りやすい形を残す。のペンカンチャンは自分で1枚使っていて面子は若干作りづらいですが、ツモで雀頭ができるので、ヘッドレス形の場合は価値が高くなります。ここでも共通の受け(ツモ)を比較すると、打と打の差が分かりやすいです。   Q128ソーズがかなり雀頭を...
ネマタの戦術本レビュー第107回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その19」

ネマタの戦術本レビュー第107回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その19」

Q133 「鳴き前提」とありますが、メンゼンでテンパイした場合も役牌と何かのシャボ待ちが残る方がよいから、よりよい手になる受けを重視して3トイツを残すと考えた方がよいかもしれません。 手役がつくことは打点が上がるのでメンゼンにおいてもメリットになるので、特別鳴きを考慮しなくても打牌判断ができる一方、「鳴き」を優先するあ...
ネマタの戦術本レビュー第108回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その20」

ネマタの戦術本レビュー第108回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その20」

Q139良形変化が無く平和がつく形なので例外的にカンチャン残し。(西ヨーロッパ形)はイマイチな形ともよく言われることもあり打は盲点だったかもしれません。 Q140今回は面子候補同士の比較ですが、トイツは良形変化が多いこともあり3トイツより先にペンチャン落とし。こうしてみると、2シャンテン以上の場合、3トイツであっても他...
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