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麻雀AI戦術( 4 )

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ネマタの戦術本レビュー第567回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その7」

ネマタの戦術本レビュー第567回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その7」

Q14  Q6に実際の放銃率の求め方が書いてありますが、他の数値も、「切った牌が通った場合」のデータなので、(100−(現時点の放銃率))%を掛けたものが実際の値になります。よって、打リーチの和了率は約38.7%、放銃率は約30.9%。打リーチの和了率は約34.2%、放銃率は約26.4%。(和了率)−(放銃率)の値は互...
ネマタの戦術本レビュー第566回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その6」

ネマタの戦術本レビュー第566回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その6」

Q12  4連形+通常くっつきでもアガリ率だけなら即リーチよりテンパイ外しが若干高くなっていますが、やはり他家にアガられる確率が上がるので今回は即リーチ有利と出ました。  しかし今回はドラなので平和がつく以外の打点上昇の手変わりもあります。打のテンパイ取りダマなら、打と比べてツモで高めイーペーコーになり、ツモでタンヤオ...
ネマタの戦術本レビュー第565回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その5」

ネマタの戦術本レビュー第565回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その5」

Q10  先制リーチの強さが認識される前であれば打が手筋とされた手牌です。和了率こそ即リーチより打が勝りますが、手変わりしても打点が上がらない(むしろやや下がる)うえに、他家にアガられてしまう確率が大幅に上がってしまうので損です。この問題もリーチによる足止め効果の強さがよく分かる問題と言えそうです。  加点のメリットが...
ネマタの戦術本レビュー第564回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その4」

ネマタの戦術本レビュー第564回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その4」

Q7  巡目が書かれていませんが、カンチャンリーチの和了率が55.5%なのでおそらく4巡目程度でしょう(『統計学のマージャン戦術』では、5巡目の先制愚形リーチの和了率が53%)。  『統計学のマージャン戦術』では5巡目先制愚形ダマが73%と高めですが、リーチとダマの局収支差は1300点。これならQ1のように順位で0.0...
ネマタの戦術本レビュー第563回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その3」

ネマタの戦術本レビュー第563回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その3」

Q5  ダマにしても放銃率は0.8%しか変わらないとありますが、どの程度の危険牌を引いたら降りる想定なのかが気になります。放銃率10%程度の無スジを引いたら降りるつもりであるなら、少なくとも放銃率は10%を切るはずです。  とはいえ、『統計学のマージャン戦術』より、8巡目に子の先制リーチに安牌を切ってリーチのみリャンメ...
ネマタの戦術本レビュー第562回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その2」

ネマタの戦術本レビュー第562回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その2」

Q3  結論自体には特に異論がありませんが、を切った場合の現時点の放銃率が8.3%というのは誤植でしょうか。打の場合とほぼ変わらないはずです。  「愚形のみ手はリーチしない」と言われる場合もありますが、今回はダマにしても手変わりが良形変化2種のみ。テンパイを外してもアガリやすくならないのでリーチもやむなしというところで...
ネマタの戦術本レビュー第561回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その1」

ネマタの戦術本レビュー第561回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その1」

Q1   『統計学のマージャン戦術』によると、5巡目で子の先制平和ドラ1リーチの局収支が1900点、ダマが600点。この差が東1原点なら平均順位0.07相当と押さえておくと、局収支が順位にどの程度影響を与えているのかが分かりやすくなり、以降の問題でも参考になると思います。 Q2  Q1と比べると巡目が深く、打点上昇効率...
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