Q10
先制リーチの強さが認識される前であれば打が手筋とされた手牌です。和了率こそ即リーチより打
が勝りますが、手変わりしても打点が上がらない(むしろやや下がる)うえに、他家にアガられてしまう確率が大幅に上がってしまうので損です。この問題もリーチによる足止め効果の強さがよく分かる問題と言えそうです。
加点のメリットがあまりなく局を消化できればいい局面であっても、今回くらいの良形変化であれば打ダマがよさそうです。もし
が場に1枚切れていて残り2枚となれば、今度こそ打
が候補になるでしょうか。その場合も手牌だけなら雀頭を崩す打
よりターツを外す打
が基本(ツモ
で3メンチャン、ドラ
ツモでもテンパイ)ですが、将来他家がテンパイした場合の放銃率も踏まえて打
を選ぶことはありそうです。
Q11
4連形×2のくっつき1シャンテンともなれば、和了率でもカンチャンリーチより上。他家にアガられてしまう確率こそ上がりますが、手変わりで打点も上がる以上明確にテンパイ外しが有利になります。
「手変わりをみるなら最大限みられるようにダマよりテンパイ外し」が原則ですが、のツモアガリとツモ
のリャンメン変化があるので、実は打
ダマでも打
と比べて和了率にあまり差がないというのが意外かもしれません。
しかし、打なら
でツモドラ1のアガリ逃しになる代わりに、フリテン3メンチャンの平和ドラ1リーチを打つことができます。ラス目ならなおのことテンパイ外しに分があると言えるでしょう。
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