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デジタルに読む麻雀

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ネマタの戦術本レビュー第478回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その14」

ネマタの戦術本レビュー第478回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その14」

第5章レッスン29 なぜプロは読みにこだわるのか?  特定の対戦相手と不確定要素の少ないルールで打つほど、読みの重要性が高まると言えます。  それもプロ雀士に読みにこだわる打ち手が多い事の理由なのは確かですが、個人的にはそれ以上に、技術で上回って相手に勝つことが求められたというのが大きいと思っています。  麻雀は非公開...
ネマタの戦術本レビュー第477回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その13」

ネマタの戦術本レビュー第477回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その13」

第5章レッスン26 普通の捨牌が一番速い!  『科学する麻雀』には序盤から456牌の切り出しが目立つ派手な河であっても、安全牌ランキングの序列にそれほど影響しないとあります。これについては、周辺が切られていないエリアの無スジは依然として危険であること。194ページ捨牌Dのように配牌時点でヤオチュウ牌の浮き牌が無く、ツモ...
ネマタの戦術本レビュー第476回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その12」

ネマタの戦術本レビュー第476回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その12」

第4章レッスン24 速度を意識してラフな放銃をなくす  確実にテンパイしているリーチ相手には降りられても、鳴き手に対しては、「まだテンパイしてないかも」と思って勝負に見合わない牌を切ってしまうミスは個人的にもよくやらかします。仕掛けに対する速度読みは多くの打ち手にとって上達の鍵と言えるのではないでしょうか。  タンキ以...
ネマタの戦術本レビュー第475回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その11」

ネマタの戦術本レビュー第475回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その11」

第4章レッスン22 第二の河を読め!  鳴き手がその上家から鳴いていない牌は通るは知ってさえいれば実戦で活用しやすいセオリーの一つです。例外としてタンキ(ノベタン含む)テンパイ、切られた時はメンツ候補がまだ出来ていなかったといった「鳴けなかった」ケースが取り上げられていますが、何らかの理由で「鳴かなかった」ケースもあり...
ネマタの戦術本レビュー第474回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その10」

ネマタの戦術本レビュー第474回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その10」

第4章レッスン20 副露手だけは本気で読め!  読みはそれほど必要ではないと言っても、「鳴いた他家の手役は何か」「打点はどの程度か」「どの程度テンパイしているか」「どのあたりの牌を必要としているか」については常に頭に入れておく必要がありますが、このあたりは特別読もうとせずともある程度処理できる打ち手も多いと思います。そ...
ネマタの戦術本レビュー第473回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その9」

ネマタの戦術本レビュー第473回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その9」

第3章レッスン18 場況とリーチ  本書に示されている通り、「場況が悪いからダマ」にすることはあまりありません。「場況が悪いからテンパイ外し」をすることはそれなりにはありますが、それについてもテンパイ以前の段階で場況のいい受けを残すべきであったことが多いものです。レッスン17の観点からも、悪形待ちでも積極的にリーチを打...
ネマタの戦術本レビュー第472回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その8」

ネマタの戦術本レビュー第472回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その8」

第3章レッスン16 場況の悪い牌?  もし他家の「当たり牌を読む」ことが可能であれば、「当たらない牌を読む」ことより情報としての価値はずっと高いですが、前者の方が後者より圧倒的に難易度が高く、高い精度で読めることはなかなかありません。  「山に残っていない牌を読む」と、「山に残っている牌を読む」の関係も同じことです。特...
ネマタの戦術本レビュー第471回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その7」

ネマタの戦術本レビュー第471回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その7」

第3章レッスン14 山読みの基本  リャンメンとカンチャン、4連形と通常の浮き牌3〜7といった牌理上大差がつくものに関しては余程のことが無ければ山読みによって価値が逆転するということはありません。しかしペンチャンとカンチャン、浮き牌3〜7同士といった受け入れがほぼ互角のものについては、平面上で細かい差を挙げることはでき...
ネマタの戦術本レビュー第470回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その6」

ネマタの戦術本レビュー第470回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その6」

第2章レッスン11 「読みがアテにならない」ことを読め!  「連続形」という言葉はよく使われますが、メンツにメンツ以外の組がつながったもの全体を指すものと考えていただければ結構です。メンツで1ブロック、メンツ以外で1ブロックあるので、連続形を含む色は少なくとも2ブロック以上あることになります。  個人的にも特定の形を読...
ネマタの戦術本レビュー第469回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その5」

ネマタの戦術本レビュー第469回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その5」

第2章レッスン9 離れたブロック落としで手牌が透ける  離れたブロック落としがあれば、後から手出しした牌が安牌、浮き牌とは考えにくいのでフォロー牌の可能性が高まります。離れたブロックの間に、後から手出しした牌よりもくっつき狙いの浮き牌、あるいは安牌としての価値が高い牌が切られているのであればなおさらです。  手出しツモ...
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