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ネマタの戦術本レビュー第471回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その7」

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第3章レッスン14 山読みの基本

 リャンメンとカンチャン、4連形と通常の浮き牌3〜7といった牌理上大差がつくものに関しては余程のことが無ければ山読みによって価値が逆転するということはありません。しかしペンチャンとカンチャン、浮き牌3〜7同士といった受け入れがほぼ互角のものについては、平面上で細かい差を挙げることはできますが、他に条件が無ければアガリに近い1シャンテンの段階でさえアガリ率に1%も差がつかないことも珍しくないものです。

 このような場合はむしろ山読みこそ優劣を決める重要な要素と言っても過言ではありません。1回1回は結果に結びつかないことが多いですが、ターツ選択も浮き牌選択も1半荘で何度となくすることになるのですから少しでも精度を上げたい技術です。

レッスン15 ターニングポイントを見極めろ

 戦術書では便宜上巡目で序中終盤を分けることが多いですが、巡目が早いという意味では「序盤」であっても、アガリが近ければ手牌にとっては「終盤」です。

 メンツ手のアガリ形は5ブロックなので、5ブロックに満たないうちに切られた牌は浮き牌であった可能性が高いので周辺が持たれていないことが多く、5ブロックが揃ってから手出しで切られた牌はフォロー牌であった可能性が高いので周辺が持たれていることが多いということになります。どのタイミングで5ブロックが揃ったのか、「ターニングポイント」を意識するよう個人的にも心がけたいと思いました。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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