土田のデジタル土田のデジタル 102.赤ドラ切りの効用 使える状態であっても赤の5を切って河に並べることで、自分の和了牌を誘導することができます。 がドラで、を引いてきました。を先に打っておくと、カン待ちでリーチをかけたときの警戒度が下がり出やすくなります。 がドラです。タンピン、ドラ、ドラのイーシャンテンでを引いてきました。を切ってダマで、安目親満、高目親跳としても...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第216回「押し引きの教科書 著:福地誠 その2」008 中盤先制カンチャンリーチの和了率、放銃率の比は、無スジ28カンチャンなら3.5:1(約45%、約12%)、無スジ456カンチャンなら3:1(約40%、約12%)というところ。子のリーチのみの和了平均点が約2500点。親リーチへの平均放銃点(一発放銃含む)が約8000点、子リーチは約5600点なので、少なくとも...
土田のデジタル土田のデジタル 101.持ち点で考えず、あくまで牌理優先 ドラと赤が共存できそうなときは、高打点を狙いたくなりますが、牌理をよく見て打っていくということが大事です。 がドラで、を持ってきました。を外して、のどこが来てもリーチに持ち込めるイーシャンテンにします。 ドラがで、を引いてきました。の部分がリャンメン形になっていないので、素直に切りです。赤だから残すという考え方で...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第215回「押し引きの教科書 著:福地誠 その1」 本書の解答、解説について、意見が分かれたものを中心に取り上げます。 003 子のメンピンリーチの平均点は約3500点ですが、親リーチに一発以外で振り込んだ場合の平均点は約7500点です(ツモの1翻がつかないので、リーチ全体の平均点より安い)。(p093に、親で9000点、子で5000点とありますが、おそらく親だけ全...
土田のデジタル土田のデジタル 100.赤ドラと通常ドラの優劣 一般的に赤は萬子、筒子、索子に各1枚、通常のドラは4枚ありますので、重なったときのドラの数に差が出ます。ポンされたときも、赤はドラ1ですが、通常のドラはドラ3になります。どちらかを切るほとんどの局面では、赤を落としたほうが有利です。 がドラで、をツモりました。かを切る選択になりますが、赤を切って通常のドラを置いてお...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第6回 「麻雀で勝つための技術について」麻雀で勝つための技術について 第1〜5回までの内容をおさらいします。 ・ 麻雀は「選択」と「抽選」のゲーム(第1回)・ 打ち手が干渉できる「選択」にのみ思考を巡らせよう(第2回)・ 選択の手順は、「認知」「判断」「打牌」。知識だけでなく認知能力、集中力も必要。(第3回)・ アガリやすい手をアガる、相手のテンパイに放銃...
全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅 第1回:東京都 全国47都道府県をデカ盛りで巡る企画。1回毎に都道府県を変えながら全国のデカ盛りメニューを紹介していきます。 記念すべき第1回は、東京は八王子にある、「そば処 長岡屋」です。 蕎麦屋と言っても、デカ盛りで有名なのは丼物。蕎麦のつゆをかえしに使った丼物って美味しいですよね。並盛りでも結構多いのですが、裏メ...