麻雀ウォッチ

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2017( 86 )

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ネマタの天鳳日記 第194回

ネマタの天鳳日記 第194回

 役牌トイツ以外はバラバラとなると流石にスルーする人が多いと思いますが、個人的には手役を確保できる鳴きについてはそれでもすることが多いです。  もちろん、鳴いた後はひたすら一直線にアガリを目指すつもりであるなら、最初からスルーした方がよい結果になりやすいと思いますが、序盤なら鳴いた後で、他家リーチが入っても困りにくい程...
土田の麻雀道 109.仕掛けイーシャンテンは避ける

土田の麻雀道 109.仕掛けイーシャンテンは避ける

 麻雀道においては、終盤にチー・ポンして形式テンパイを取りに行くことまでは制限しませんが、チー・ポンしてイーシャンテンというのは避けなければいけません。  特に親のとき、連荘したいからといって、このような形から鳴いてはいけません。みっともないです。  イーシャンテンの手牌です。もしが出てきてポンすると非常に受けは広くな...
ネマタの天鳳日記 第193回

ネマタの天鳳日記 第193回

 を鳴いた場合に片アガリになるという点では、打は打に劣ります。しかし、他家から鳴くことができるのは、その牌が他家にとって不要で、なおかつ絞られなかった場合です。鳴いてテンパイするよりメンゼンでテンパイした方が打点的に有利で、特定の牌をツモる確率の方が、特定の牌が1人の他家から鳴ける確率より高い。よって、基本的にメンゼン...
ネマタの戦術本レビュー第375回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その15」

ネマタの戦術本レビュー第375回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その15」

 テーマ28  4→2切りリーチの1が思ったほど危険度が高くないのは、本書で既に指摘されている通り、宣言牌が2でない場合も含むためと思われます。むしろ宣言牌が2で無いなら、筋1は通常よりも通りやすそうなものですし、4→2切りは単純なカンチャン落としも含むので、宣言牌が2でない4→2切りは出現頻度自体も高いにもかかわらず...
土田の麻雀道 108.〔牌品高〕への意識が高い

土田の麻雀道 108.〔牌品高〕への意識が高い

 麻雀には勝利よりも尊く、一番の目標にしてほしい、牌品高(パイピンカオ)という言葉があります。品格のある麻雀を打ちましょうという意味です。  相手がいてくれてこその自分という意識を持つと、相手に対して素直に敬意を払えるようになり、感謝の気持ちを持てます。さらには、牌に対しても感謝することで、その気持ちが相手にも伝わりま...
ネマタの戦術本レビュー第374回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その14」

ネマタの戦術本レビュー第374回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その14」

 テーマ26  アンコ筋が危険になるのは、「アンコ筋を待ちとするようなメンツ候補がメンツ化する可能性が低くなるのでテンパイ時まで残りやすい」ことが理由です。よって、通っている筋が少なく待ちの候補が多い場合はさほど危険度が上昇しないと考えられます。アンコで持っている牌はシャボには当たらず、単騎に当たる可能性も低いので、リ...
ネマタの天鳳日記 第192回

ネマタの天鳳日記 第192回

 メンツ候補オーバーですが、メンツが出来た時はタンヤオがつく分、受けが無くてもピンズカンチャンを残していた方がよりよい手。しかしタンヤオ狙いで打とするとトイツが出来た時にチートイツ1シャンテンを逃します。シャンテンの進み方で残ったメンツ候補(今回はと)のどちらを切るか判断が変わる場合はメンツ候補オーバーに受けるのが有力...
土田の麻雀道 107.卓から体が離れない姿勢の堅持

土田の麻雀道 107.卓から体が離れない姿勢の堅持

 麻雀に限らず、姿勢が良い人は良いものを生み出します。良いオーラ、気が出て、相手を楽にさせます。何か良い感じのムード、その場の空気が良い気に流れてきます。頭の中よりも、ひらめきや一瞬の感覚で打っていったほうが間違いは少ないゲームですから、それを維持するために姿勢が大事です。  目の高さや位置がずれないように、猫背になっ...
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