竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2018」のアース製薬杯男子プレミアトーナメントの2戦目「アース製薬杯 男子プレミアトーナメント 天鳳ニューパワー」が6月30日に行われ、最高位戦日本プロ麻雀協会の朝倉康心が優勝してプレミアトーナメントの決勝進出を決めた。
決勝戦はA卓から朝倉康心と木原浩一、B卓から独歩とゆうせーが勝ち上がった。
決勝戦は朝倉が先行してリードを得るも、ゆうせーが巧みな手順で聴牌を得るなどおいすがり、独歩もリーチ・タンヤオ・七対子のあがりを決めるなど、最終局はそれぞれ朝倉を射程圏内に。そしてゆうせーがあがれば優勝の先制リーチを打ち、独歩もダマテンであがれば優勝の聴牌にたどり着いた。しかしこの局は二人聴牌で流局。朝倉が辛くも逃げ切りを果たした。
優勝した朝倉は7/29日に開催される男子プレミアトーナメント決勝へ足を進めた。
【天鳳ニューパワー 決勝】
1位 朝倉康心(最高位戦日本プロ麻雀協会)
2位 独歩
3位 ゆうせー
4位 木原浩一(日本プロ麻雀協会)