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木原浩一の想いと挑戦ー好機を狙って雨過天晴へ

木原浩一の想いと挑戦ー好機を狙って雨過天晴へ

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注目の対局が続き、白熱したEX風林火山の新メンバーオーディション。決勝戦、松ヶ瀬隆弥が四暗刻単騎で会心のアガリを見せたことは、記憶に新しいだろう。そんなオーディションの最中、年齢制限を目前にした男の挑戦にも関心が集まった。その男こそ、木原浩一である。2012年から立て続けにタイトル戦に出場し「すぐにチャンスはやってくる」と考えていた木原だが、その後は雀竜決定戦敗退・雀王失冠・天凰での降段と、振るわない時期が続いていた。「チャンスを逃したら、次は来ないかもしれない」そう気づいたからこそ、Mリーグへの参加権を賭けたオーディションに挑戦した。本記事では、そんな木原の想い、その挑戦する姿勢に迫っていこう。

目次

木原浩一の基本情報・プロフィールデータ

名前 木原浩一(きはらこういち)
異名 流氷の紳士
生年月日 1972年2月4日
出身地 北海道
血液型 B型
趣味・特技 アニメ
本人公式SNS Twitter
YouTube
所属団体 日本プロ麻雀協会
プロ入会年 2002年
主なタイトル 第8期最高位戦Classic優勝
第14期雀王 

木原プロの趣味はアニメ鑑賞で、天鳳でのID名「罪歌」はアニメ化された人気ライトノベルデュラララ!!にちなんだもの。VTuberとのコラボ配信にも積極的で、自らの動画配信ではアバターも用意している。天鳳以外に「雀魂 -じゃんたま-」の配信にも熱心で、最高位に到達するまでは週4~5ペースでやり込むそうだ。

経歴

2002年:第1期後期生として日本プロ麻雀協会に入会
2013年:第8期最高位戦Classic優勝
2015年:第14期雀王

麻雀との出会い・きっかけ

高校時代には友人たちと卓を囲んでいた木原。木原の地元にフリーの麻雀店はなく、冬季講習のために訪れた札幌で初めて麻雀店を知る。その後麻雀の魅力に取り憑かれた木原は、大学進学後に多くの時間を麻雀店で過ごしていた。卒業後には企業に就職するも、当初勤めていた会社は4年で退社し、その後の仕事も長続きはしなかった。

そんな木原の心の支えとなっていたのが麻雀だ。「時間を気にせず麻雀を打ち続けてみたい」と、3か月間ほぼ毎日フリー雀荘に通ったこともあったという。麻雀店での勤務も経験したが、「麻雀に携わる仕事で食っていく」と覚悟を決めて、プロ雀士になることを決意。その後、2002年に日本プロ麻雀協会に入会した。現在ではnoteやYouTubeチャンネルを駆使し、自身の対局や思考を発信し続けている。

木原浩一の打ち方や雀風

©︎最高位戦日本プロ麻雀協会HP

門前で手を進め、リーチへと真っ直ぐ向かうのが木原の基本的な打ち方だ。しかし本人は、雀風やスタイルが「ない」と言われるのが理想だという。最適解を選択するなかで攻撃的になることもあれば、ときには守備寄りにもなる。最初からどちらかに決まっているものではない、というのが木原の持論だ。とはいえ、攻めの気持ちは常に持っており、「鳴いてのホンイツは満貫にしたい」といった打点志向も強い。攻める気持ちが前に出すぎて、失敗しないようにするのが目下の課題だという。

木原浩一の対局時の様子

第14期雀王決定戦第9回戦 2015/10.24

トータルで大きく沈む鈴木たろうがトップ目で迎えた南4局2本場。総合首位を快走する木原は、三色への変化もある平和のヤミテンを入れる。20半荘の戦いを考えれば、ここは1,000点でアガってたろうにトップを譲ってもいい場面。ところが当たり牌を見逃し、目下のライバルからの先制リーチに対して、ツモ切りリーチで追いかける。これを一発で討ち取って、木原が逆転トップ。勝利への強い執着心を感じさせる一局だった。

木原浩一が初優勝/雀王決定戦

モンド麻雀プロリーグ16/17 第1回モンド杯チャレンジマッチ第1戦 2016/8.14

©︎MONDO TV

木原プロが、役満の中でもなかなかお目にかかれない小四喜を決めた一戦。南1局、木原プロの配牌には[東][南][西]が対子で北はない。[西][南]とポンしたが、水巻渉プロからリーチが入って、場はこう着状態に入る。ところが水巻プロが先に[東]をツモったため、ポンした木原プロは[北]の裸単騎に。2人でヤマから掘り出す状態が続くなか、木原プロがツモって決着した。テレビ対局では、視聴者のためにツモを手牌の上に一度乗せることも多い。裸単騎の場合は乗せるのか?とネタにされることもあるが、今回は最高にインパクトのある裸単騎だった。

木原浩一・柴田吉和がモンド杯出場へ/第1回モンド杯チャレンジマッチ

第11期天鳳名人戦出場枠争奪戦~麻雀プロ編~ 2021/7.6

©︎天鳳公式HP

3半荘での戦いは第1戦の比重が大きくなるものだが、ここでは木原の思い切りの良さが光った。東3局、他家から一色手狙いの2副露、先制リーチと攻められたが、親番の木原はかわしながら絶妙の待ちの七対子でアガり切る。マイナス70となるラスの回避に目途をつけた木原はここから一気に叩きに出た。1本場でもリーチで攻めて2,600オール、2本場では強気にカンチャンのドラ待ちリーチをかけ、さらに12,000点をプラス。終わってみれば、木原が70,000点持ちの快勝となった。

木原浩一が矢島亨との大接戦を制して第11期天鳳名人戦出場権獲得!/第11期天鳳名人戦出場枠争奪戦~麻雀プロ編~

木原浩一のSNSでの評価・評判

天鳳で十分な実績を残しており、生配信のキャリアが長いことなどもあって、ネットユーザーからの評価が高い木原。「推し」のプロ雀士として名前が挙がることも多い。

木原をMリーグで見たいというツイートは相当なものだった。実力や経歴を考えれば、注目する視聴者が多いのも頷けるだろう。

オーディションでは初回放送に登場した木原。しかも普段は見られないような組み合わせとあって、ファンの期待も高まった。

木原といえば「裸単騎で小四喜をアガった雀士」というイメージが、いまだに強く残っているようだ。

木原浩一のニュース・こぼれ話

意外に少なかった課金額

第11期天鳳名人戦出場枠争奪戦の選手紹介では「ゲームに対する愛情は課金額に比例する」と、天鳳に対する思いを語っていた木原プロ。昨今のスマホゲームは、ガチャによる課金が多く、そのガチャで「爆死」する様子を実況する動画も目立つ。それだけに、木原プロの課金額にも注目が集まったが、総額で6万円ほどだという。実況席からは「ブロマガで十分に元を取っているのでは?」とのツッコミも入っていた。

Mリーガーになれなかった男が望むものとは

2021年7月、EX風林火山のオーディションの予選終了後に、木原は自身のnoteを更新した。「これにて私のMリーガーチャレンジは終了です」と宣言して、これまでの応援に対する感謝を示した木原。そのうえで「Mリーガーになれなかった男が今後のМリーガーに望むもの」と題したコラムを書き綴った。木原プロのnoteはこちらからご覧いただける。麻雀ファンからのリツイートも多かったこのコラム、一度目を通してみてはどうだろうか。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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