麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019」予選第2節Bブロック1卓が6月21日に開催された。
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麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019 予選第2節Bブロック1卓
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【対局者】
大澤ふみな(最高位戦日本プロ麻雀協会)
蔵美里(日本プロ麻雀協会)
小宮悠(RMU)
佐月麻理子(日本プロ麻雀協会)
グループ2位の大澤、3位の小宮、6位の蔵、8位の佐月の対局となった。
1回戦、東場小宮がリードする展開だったが蔵が小宮から8000を直撃して点差を詰め、その後逆転してオーラスを迎えた。
しかしオーラスには小宮がダマの満貫手を入れて7巡目にツモりあっさり逆転トップとなった。
2回戦は小宮が先行するもここまで苦しんでいた佐月が地道にアガリを重ねトップ逆転。オーラスも自らアガリを決めて6戦目にして初トップを獲得した。
3回戦では東1局で佐月が4000をアガりリード。
東4局1本場で蔵が佐月から5800を直撃してトップに浮上。その後に大澤が蔵から5200をアガりトップ目に浮上するシーソーゲームとなった。
この混戦を南3局に佐月が蔵から8000を直撃して抜け出した。オーラスは小宮のリーチに対して佐月、蔵が鳴いての聴牌。大澤もトップ逆転の聴牌を入れたが小宮が大澤から5200のアガリとなり小宮が2着に浮上。佐月が連勝を決めた。
4回戦は東3局に小宮が蔵から8000をアガりリード。その後はなかなかアガリが出ずに接戦のまま局が進んだ。南2局2本場に蔵が2600オールのアガリで全員2万点だいの接戦になったその後に小宮と蔵が8000をアガりオーラスへ。最終局は流局となり、小宮が逃げ切りトップとなった。
今節111.8ポイントをプラスしてトータル147.4ポイントの2位となった小宮は「大事なところで手が入ってくれてあがれたのが良かったです。劣勢の時の勝負のタイミングがかみ合ってくれました。反省点もあり、まだ甘いところもあるのですがこのプリンセスリーグを通してもっと強くなっていきたいと思います。最終節も応援よろしくお願いします。」と語った。
次回は6月28日の16時からBブロック第2節2卓が開催される。対局メンバーは安達瑠理華、冨本智美、逢川恵夢、水口美香となる。