全国デカ盛りの旅3周目:長野県長野と言えば蕎麦のイメージですが、長野県東御市の「ふるさとの草笛」には、デカ盛り愛好家であれば是非とも一度お目にしたい逸品があります。その名も「為右衛門そば」。江戸時代の最強力士「雷電為右衛門」の名が付いた蕎麦はまさに最強クラスのボリュームとビジュアルを備えたデカ盛り。横綱で6kg位、大関はその半分で3kg程度と聞いていましたが、最近は更に量が増えているとのこと。横綱は絶対無理でも大関ならと思っていたのですが、蕎麦は好きでも蕎麦の大食いは苦手な私。仮に完食できたとしても翌日以降の体調に関わるとなると、結局ヘタレて小結にするのでありました。今回は地元長野のデカ盛りブロガー、ガデュ氏(デカ盛りんぐ)と同行。
大関を完食されたかなりの強者の方ですが、今回は他のメニューが食べたいということで角煮天丼のセットを注文されました。そして私の小結が登場。小結でこのボリューム感。相撲のしめ縄をイメージした大きなかき揚げに、蕎麦のトッピングとしては珍しい豚の角煮。それに山菜、わかめ、とろろ、杏、くるみダレと豪華なトッピング。名産地だけあって蕎麦は風味豊かで美味。美味しいものをたくさん食べるだけなら、わざわざ遠出する必要はないのですが、そこでしか食べられないものがあるからこそ、旅はやめられないのであります。惜しむらくは、臆せず大関を注文できる程度の胃袋が欲しかったということですね(笑)しかし大関に挑まなかったからこその収穫もありました。こちらのお店、かき氷もこんなにデカいものが出て来ます。画像はイチゴ味…と見せかけて、これまた長野名産のリンゴ味。今にも氷が倒れそうにしていますが、どうやってこの形のまま盛られているのか結構謎です。実際食べている最中に危うくこぼれそうになったので相当慎重に食べ進めていました(笑)
デカ盛り巡りという、同様の趣味がある人があまりいないジャンルなこともあってか、食後もガデュ氏とは全国のデカ盛りの話で色々と盛り上がりました。この度は本当にありがとうございました。長野付近で行きたいお店はまだ山ほどあるので、その際にはまたよろしくお願いします。御馳走様でした。当記事内でも何度となくお世話になっているナツメグ氏のブログより、為右衛門そばの横綱と大関。蕎麦だけでなく角煮もかき揚げも超絶ボリュームアップ。小結を完食した時は、やっぱり大関に挑むのだったかなと思いましたが、改めて見ると、やっぱり挑まなくてよかったと思わされるのでありました(笑)
店舗情報
▼住所
長野県東御市加沢435-1
▼営業時間
[月~金]
11:00~15:00(LO)14:30
[土・日]
11:00~15:00(LO)14:45、17:30~20:00(LO)19:45
日曜営業
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
▼定休日
不定休
赤で塗りつぶしている箇所は既に旅した都道府県になります。
今回は長野県を攻略しました、残り16都道府県となります。
長野県の雀荘情報
https://mj-king.net/tokushuses/prefs/20
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