麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」62日目の戦いが1月21日(火)に開催された。
【出場チーム】
赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
UNEXTパイレーツ
第1試合は園田、小林、藤崎、和久津の対局。
東1局、1本場と連続で5800をアガって和久津が一歩リード。
その後の2本場では和久津、藤崎の本手をかわして小林がアガリを決めて点差を縮めた。
東2局では藤崎が一発ツモの3000・6000。親かぶりで更にドリブンズ。園田は苦しい状況になった。
東3局には小林が園田から8000をアガり和久津との点差を縮まる。
大接戦のまま終盤を迎えたが、南3局、園田が先に1枚処理してラス牌となった嵌待ちの1000・2000をツモった小林が逃げ切りトップを決めた。
1位 小林(Pirates)+51.9
2位 和久津(フェニックス)+11.5
3位 藤崎(麻雀格闘倶楽部)▲16.7
4位 園田(ドリブンズ)▲46.7
第2試合は丸山、瑞原、高宮、近藤の対局。
東1局、近藤と瑞原の2軒リーチ、親の近藤が高宮から18000のアガリを決めてリードを得る。
その次局、高宮がドラを仕掛けて2000・4000で反撃に出るも、東2局では瑞原が4000オールのアガリを決める。
しかし丸山が5200、12000とアガリを決めてトップに浮上。本手が飛び交う展開となる。
東4では高宮が4000オール、5800と差を詰める。
その後の3本場では高宮のチンイツをかいくぐって瑞原がアガリを決める。熾烈な攻防となり見応えあふれる1局となった。
南3局ではしばらく防戦に回っていた近藤がホンイツの満貫ツモ。オーラスは瑞原が12000のアガリを決めるもトップは近藤の逃げ切りとなった。
1位 近藤(フェニックス)+60.4
2位 瑞原(Pirates)+18.0
3位 丸山(ドリブンズ)▲24.5
4位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲53.9
1/21日トータル結果
フェニックス+71.9
Pirates+69.9
麻雀格闘倶楽部▲70.6
ドリブンズ▲71.2
次戦のMリーグは1月23日(木)、EX風林火山、セガサミーフェニックス、チーム雷電、UNEXTパイレーツの対戦。