今年は友人戦にも積極的に参加することにしました。私と対局を希望される方がいらっしゃいましたらいつでもお誘い下さい。
四麻友人戦は特にルールを設定していなければ、25000点持ち30000点返し。ウマ10−30のつもりで打っていましたが、実は雀魂の順位点は、「25000点持ち25000点返し、ウマ5−15」。一般的な雀荘ルールほどトップの価値が高くないのですね。まだ100戦程度とはいえリーチ率24%超と山越氏並になっていますが、もう少し安定択を増やした方がいいような気がしてきました。
▼雀魂牌譜
東1局
最も聴牌しやすく聴牌時にリャンメン待ちが残れば十分ということで、条件無しなら打が正解とされる牌姿ですが、元々良形揃いなのでリャンメンを落としても聴牌率はさほど下がりません。今回はが出ていく受けが無く、4枚見えで待ちがアガリやすいとみて打だったでしょうか。
南2局
上家の親から早々とリーチ。を切る手もありますが、友人戦なのでトップ重視思考。押し返す手順を考えました。生牌より両スジの方が通りやすく、ツモよりもツモの方が価値が高いまであるとみて打としてみました。
この巡目で、「ワンチャンスかつ手順的にリャンメンにしか当たらない」なら、リャンメン以外なら何でも当たるより通りやすい。2枚切りつつ押し返す手順をみれる打としてみました。
トイツを残していれば聴牌していましたが、これでホンイツの手広いくっつき1シャンテン。が現物になりましたが、が合わせ打たれてないということは山に残っているということ。この1シャンテンなら当分押すつもりなので、から切ったところで放銃を回避できないことが多いとみて切りとしました。
まで押したのはやり過ぎな気もしますが、結果的に対門のリーチに対して危険牌を先に処理することができました。「勝負手ならあえてリーチの危険牌から切る」という、「文字通りに捉えるなら正しいとは言えない」昔ながらの格言も、部分的には成り立つこともあることが分かります。当分押し続けるつもりの手なら、一旦現物を切って危険牌を留めておくメリットが薄いのですね。今回はツモの聴牌もあるのでなおさらです。
をツモって聴牌。待ちは残り4枚のうえいかにもアガリにくそう。対門からリーチが入るまでは、放銃リスク承知で山に残ってそうな単騎に受けるつもりでしたが、2件リーチなら致し方無しとみて打リーチを選択。
雀魂で四家立直は初めてみました。ちなみに三家和は和了成立、天鳳は三家和四家立直ともに流局。麻雀格闘倶楽部は三家和は和了成立、四家立直も続行です。
南3局
2枚切れ。へのくっつき変化を残しますが、ツモは単騎リーチを打つつもりで打。
打ダマよりは打リーチがアガリやすそう。打点も裏ドラ次第で6000オールがあるので打リーチ。
裏が乗って12000になりました。
南4局
オーラストップ目。タンヤオで進めていたところ自風牌のが重なりました。普段ならポンしやすい牌ですが、対門の河がいかにも変則手傾向。3200で逆転なのもあり、チートイツ狙いで待ち頃の牌を残していると考えられます。そうなるとを対子で持たれている可能性が高く、そうでないとしても対門はを切ることがなかなかなさそうです。
もちろん上家下家はこの限りではないので、判断を覆すほどではないとみて打としましたが、この手の選択は何時まで経っても迷いますね。
先程はトイツ対浮き牌でしたが、今度はトイツ同士の比較。ドラのはともかく、はより鳴きやすいまであるかもしれません。タンヤオならシャンポン聴牌からリャンメン変化も残るので鳴いて打。
運良くドラをツモってアガることができましたが、結果的にはは2枚とも山の深いところにありました。麻雀は相変わらず難しいですが、互いに楽しめれば、勝っても負けても引き分け。そんなスタンスで麻雀に臨みたいと改めて思わされる熱戦でした。
雀魂 について
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。
▼「咲-Saki- 全国編」とのコラボも決定!