593万ユーザー(2021/03/31時点)が登録するオンライン対戦麻雀「天鳳」を用いたタイトル戦、「第1期 皓王戦」の決勝戦が5月9日に開催。日本プロ麻雀協会の浅井堂岐(タカキ)が初代皓王位となった。
第1期 皓王戦は各団体のプロが天鳳にて1次予選から5次予選までを戦い、ベスト8の準決勝からは日本プロ麻雀連盟チャンネルにて放送された。
決勝メンバー
浅井堂岐(協会) 保里瑛子(麻将連合) 澤谷諒 宮澤太佑(日本プロ麻雀連盟)
実況:古橋崇志 解説:齋藤豪
WRCルール(オカ無し、ウマ5-15)の4回戦で開催された。
3回戦終了時点で浅井がトータル27.8ポイントの首位、宮澤がトータル13.5ポイントの2位。1着順のウマが10ポイントなので、1着順+4.3ポイント差で最終戦を迎えた。
最終戦は浅井と宮澤が次々とアガリを決めてデッドヒートに。トータルポイントでも浅井と宮澤が交互に上に立つ展開となり目の離せない局面が続いた。
南4局、宮沢が親番で迎えたが、浅井もトータル1.7ポイント差とほぼアガれば逆転という局面で迎えた。
南4局、1本場、2本場の3局は3局連続で浅井と宮澤が2人聴牌で流局、痺れる局面が続いたが3本場で遂に決着。浅井が最後のアガリを決めて優勝を勝ち取った。
南4局3本場、ついに決着。
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) May 9, 2021
浅井が逆転し、第1期皓王位に! pic.twitter.com/zTerLtgrn4
トータルスコア
浅井堂岐 58.7
宮澤太佑 55.0
澤谷諒 ▲60.0
保里瑛子 ▲73.7
【主催】 天鳳
【協力】 日本プロ麻雀連盟
【協賛】 日本プロ麻雀連盟チャンネル