順位 | 名前 | トータル | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 4回戦 | 5回戦 | 6回戦 |
1 | 石橋 伸洋 | 31.9 | 42.7 | ▲43.1 | ▲9.2 | 11.4 | 18.5 | 11.6 |
2 | 中村 毅 | ▲1.1 | ▲52.2 | 55.1 | ▲46.8 | 48.5 | 40 | ▲45.7 |
3 | 大柳 誠 | ▲3.7 | ▲7.8 | 6.9 | 16.2 | ▲43.9 | ▲17.3 | 42.2 |
4 | 大脇 貴久 | ▲30.1 | 17.3 | ▲18.9 | 39.8 | ▲16 | ▲41.2 | ▲11.1 |
「第19期發王戦」石橋伸洋プロが優勝!!
2月20日、最高位戦日本プロ麻雀協会主催のタイトル戦「第19期發王戦」の決勝が神楽坂ばかんすにて行われ、最高位戦、日本プロ麻雀連盟、日本プロ麻雀協会の3団体の選手により6回戦で争われた。
中村 毅(日本プロ麻雀連盟) 石橋 伸洋(最高位戦)
大脇 貴久(日本プロ麻雀協会) 大柳 誠(最高位戦)
4回戦までで全員がトップを取る混戦となったが、5回戦で中村プロがオーラスで石橋プロに競り勝って連勝。トータルトップ目で最終戦を迎える。
◆5回戦終了時
中村 44.6
石橋 20.3
大脇 ▲19.0
大柳 ▲45.9
逃げ切りたい中村プロだったが、最終6回戦東1局、石橋プロに6400を放銃すると、次局の親番は大脇プロにハネ満をツモられる。
東3局には大柳プロが石橋プロからチンイツの親満をアガって、トータル上位2名が沈む大混戦となった。
しかし石橋プロが大脇プロからメンチンをアガリ、勝負所の南3局でもアガリ切って迎えたオーラス。
最後の親番をしのげば優勝の石橋プロだったが、ハネ満ツモ条件の大脇プロからリーチが入る。
6回戦オーラス 南家 大脇 ドラ
さらに中村プロが追っかけ、ついには大柳プロからもリーチ!!
最終戦のオーラスに三人リーチという大熱戦となり、それぞれ気合いを入れてツモるものの、流局。
石橋プロが逃げ切って、第19期發王位に輝いた。
なお、詳細な観戦記は最高位戦HPに掲載される。
最終戦オーラスは三人リーチ!! 優勝した石橋伸洋プロ
◆最終成績