Mリーグ2022-23シーズンも94試合中42試合を終え、序盤戦から中盤戦に入ってきた様相となっている。
当記事では12月14日の第1試合。松本吉弘選手の選択を振り返る。
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【#Mリーグ 何切る アンケート】#松本吉弘 の8巡目の選択は
— 麻雀ウォッチ (@mjnewsnet) December 14, 2022
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南1局1本場 松本吉弘の選択
まずは3巡目にテンパイを果たした松本。特に特徴的な場況はまだない。東暗刻のドラ1で打点十分とリーチを選択する人も多いのではないか。
しかしアガリが見込めるかというと未知数。打点の低い足止めでも十分な状況ならリーチもありそうですが、これは足止めにはもったいない打点。アガリを見込める手替わりを目指して切りで聴牌を外します。くっつきはもちろんのこと、引きでも先ひっかけの嵌待ちになり、それでもリーチに行けそうです。
そしてドラの、と引いてきました。ここで再び選択となります。
・打
・打
・打
・打
あたりが候補でしょうか。下家の亜樹選手のダブ南ポンも気になるところ。松本吉弘の選択は……?
松本は切りを選択。亜樹の仕掛けをケアしつつ、くっつきでの逆襲を目指した一打に出た。
引きでの聴牌は逃したが、引きでの嵌聴牌でリーチ。亜樹をケアしながらの6000オールのアガリに成功した。
自体の危険度もあるが、周辺牌を利用しきれることも大きなメリットとなるだろう。
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