10月15日(日) 「麻雀企業対抗戦リーグ2023」準決勝が行われた。今年度は新たに6社を加え、計18社でのリーグ戦が行われている。
予選第5節までの総合スコアを通算し、上位12チームが準決勝に進出となった。
準決勝では予選のポイントを半分持ち越す。
準決勝は1日5回戦で開催され、上位6チームが決勝進出となる。
大会運営は、クレディセゾン林野宏理事長・サイバーエージェント藤田晋理事などにより設立された「一般社団法人 企業対抗麻雀協会」が行っている。
>> 「麻雀と仕事力」 藤田理事×水野理事(企業対抗麻雀協会)
「仕事に役立つ麻雀力とは何か?」企業対抗麻雀協会の公式サイトでは、藤田理事・水野理事の特別対談も掲載されている。
持ち越し成績
準決勝では予選ポイントを「半分持ち越し」となる。各チーム80半荘。第5節までの持ち越し成績は以下の通り。
累計順位 | 企業名 | 第5節まで |
---|---|---|
1位 | クレディセゾン | +441.7 |
2位 | TOPPANホールディングス | +356.1 |
3位 | 富士通 | +247.6 |
4位 | 集英社 | +210.9 |
5位 | SHIFT | +149.7 |
6位 | 博報堂DYメディアパートナーズ | +102.7 |
7位 | クラスター | -1.9 |
8位 | サイバーエージェント | -14.9 |
9位 | ローソン | -64.4 |
10位 | ビッグローブ | -79.6 |
11位 | USEN-NEXT HOLDINGS | -101.9 |
12位 | 朝日新聞社 | -107.2 |
準決勝の成績
各社4名出場し、半荘5回戦。各企業20半荘を行った結果は以下の通り。
順位 | 企業名 | 準決勝の成績 |
---|---|---|
1位 | 朝日新聞社 | +364.3 |
2位 | TOPPANホールディングス | +257.2 |
3位 | 集英社 | +223.8 |
4位 | クレディセゾン | +83.0 |
5位 | クラスター | +49.7 |
6位 | ビッグローブ | +39.1 |
7位 | サイバーエージェント | +14.0 |
8位 | ローソン | +9.3 |
9位 | USEN-NEXT HOLDINGS | -72.5 |
10位 | 博報堂DYメディアパートナーズ | -85.5 |
11位 | SHIFT | -388.1 |
12位 | 富士通 | -494.3 |
準決勝は、朝日新聞社が +364.3で節優勝。2位にはTOPPANホールディングスが+257.2と続いた。
準決勝までの累計成績
各チーム100半荘。準決勝までの累計成績は以下の通り。
順位 | 企業名 | 準決勝までの累計成績 |
---|---|---|
1位 | TOPPANホールディングス | +613.3 |
2位 | クレディセゾン | +524.7 |
3位 | 集英社 | +434.7 |
4位 | 朝日新聞社 | +257.1 |
5位 | クラスター | +47.8 |
6位 | 博報堂DYメディアパートナーズ | +17.2 |
7位 | サイバーエージェント | -0.9 |
8位 | ビッグローブ | -40.5 |
9位 | ローソン | -55.1 |
10位 | USEN-NEXT HOLDINGS | -174.4 |
11位 | SHIFT | -238.4 |
12位 | 富士通 | -246.7 |
決勝へと駒を進めたのは、
1位:TOPPANホールディングス
2位:クレディセゾン
3位:集英社
4位:朝日新聞社
5位:クラスター
6位:博報堂DYメディアパートナーズ
朝日新聞社は予選をボーダーで勝ち上がり12位からスタートしたが、+364.3と怒涛の勢いでポイントを重ねて4位までジャンプアップした。
対して、3連覇を狙う絶対王者富士通がまさかの陥落。麻雀というゲームのもたらす予測不可能なシナリオを体現する一日となった。
決勝では準決勝のポイントを半分持ち越す。
決勝は1日5回戦で開催され、トータル1位のチームが年間王者となる。
王者の座を手に入れるのは、果たしてどの企業か。
次回、決勝の大会結果もご覧の「麻雀ウォッチ」にて公開予定。
企業対抗リーグ 予選スケジュール
第1節:4月16日(日) [節優勝:富士通]
第2節:5月21日(日) [節優勝:凸版印刷]
第3節:7月8日(土) [節優勝:あいおいニッセイ同和損保]
第4節:8月19日(土) [節優勝:クレディセゾン]
第5節:9月10日(日) [節優勝:クレディセゾン]
準決勝:10月15日(日) [節優勝:朝日新聞社]