4月20日(土) 「麻雀企業対抗戦リーグ2024」が開幕。今年度は新たに3社を加え、計20社でのリーグ戦が行われる。
参加企業一覧
新規参加3社(五十音順): チューリッヒ保険会社、Box Japan、みずほ銀行
連続参加17社(2023成績順): 2023優勝・クレディセゾン、TOPPAN、博報堂DYメディアパートナーズ、集英社、クラスター、朝日新聞、サイバーエージェント、ビッグローブ、ローソン、U-NEXT HOLDINGS、SHIFT、富士通、電通、あいおいニッセイ同和損保、トレンドマイクロ、日刊スポーツ、講談社
大会運営は、クレディセゾン林野宏理事長・サイバーエージェント藤田晋理事などにより設立された「一般社団法人 企業対抗麻雀協会」が行っている。
>> 「麻雀と仕事力」 藤田理事×水野理事(企業対抗麻雀協会)
「仕事に役立つ麻雀力とは何か?」企業対抗麻雀協会の公式サイトでは、藤田理事・水野理事の特別対談も掲載されている。
開催概要
企業対抗リーグは、1回戦あたり各チーム4名 が出場。1節(1日)で 半荘4回戦、チームで計16半荘 を行う。基本的なルールは「Mリーグ(赤ドラあり)」に準拠するが、この大会では「時間打ち切り」が採用されている。
予選は、同じ会場で「前半10社」と「後半10社」に分かれて開催する形式。予選6節を通じて、全参加企業と対局する組み合わせになっている。
予選終了後に、12社で準決勝・6社で決勝 が行われる予定となっている。
第1節では「前半10社」と「後半10社」が入れ替わるタイミングで、全20社の代表者の方々の挨拶と、企業対抗麻雀協会の理事の方々のコメントの時間も確保された。
第1節成績
各社4名出場し、半荘4回戦。各社合計16半荘のポイントは以下の通り。
Mリーグ・TEAM RAIDEN / 雷電の 高柳寛哉 監督が「今年は勝ちにこだわって、麻雀プロの社員4人を用意しました」と語っていたが、その言葉通り 電通 が +389.2 で、節優勝を飾った。
順位 | 企業名 | 成績 |
---|---|---|
1位 | 電通 | +389.2 |
2位 | SHIFT | +283.2 |
3位 | 日刊スポーツ | +263.8 |
4位 | 講談社 | +182.0 |
5位 | クレディセゾン | +180.8 |
6位 | サイバーエージェント | +135.4 |
7位 | クラスター | +118.4 |
8位 | 博報堂DYMP | +89.9 |
9位 | 富士通 | +79.0 |
10位 | トレンドマイクロ | -21.1 |
11位 | ビッグローブ | -38.4 |
12位 | 朝日新聞 | -74.1 |
13位 | みずほ銀行 | -85.4 |
14位 | TOPPAN | -165.5 |
15位 | チューリッヒ | -167.9 |
16位 | 集英社 | -188.5 |
17位 | ローソン | -197.3 |
18位 | U-NEXT HD | -209.1 |
19位 | Box Japan | -289.7 |
20位 | あいおいニッセイ | -294.7 |
SHIFT(+283.2)が2位、日刊スポーツ(+263.8)が3位で、両社ともプラス200越え。昨年最下位の 講談社(+182.0)は4位、昨年優勝の クレディセゾン(+180.8) も5位の好スタート。
新規参加の3社は、13位 みずほ銀行(-85.4)、15位 チューリッヒ(-167.9)、19位 Box Japan(-289.7) の結果。3社ともマイナススタートとなったが今後の奮闘が期待される。
第1節:4月20日(土) [節優勝:電通]
第2節:5月26日(日) [節優勝:]
第3節:7月14日(日) [節優勝:]
第4節:8月18日(日) [節優勝:]
第5節:9月29日(日) [節優勝:]
第6節:10月20日(日) [節優勝:]
準決勝:11月17日(日) [節優勝:]
決勝:12月15日(日) [年間王者:]