麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」30日目が11月5日（火）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：勝又健志

南：猿川真寿

西：佐々木寿人

北：茅森早香

第2試合

東1局　寿人がソーズのホンイツ仕掛けから入るが、茅森がドラのを河におろし、のシャンポン待ちで先制テンパイをいれる。これを猿川からロンアガリ、1300の加点で局を進める。

東2局　寿人が待ちで先制リーチをかける。リーチ時点で山に5枚残っていたが、最終盤までもつれる。アガリは出ず、寿人の1人テンパイで流局した。

東3局1本場　寿人がチートイツのイーシャンテンからダブを仕掛け、カン待ちのテンパイをいれるが、ドラ暗刻の勝又がカン待ちでリーチをかける。茅森からあと筋となったが飛び出る。勝又が8000のアガリを決める。

東4局　寿人がドラのをポンした後、1枚しか持っていなかった自風のを暗刻にして待ちのテンパイをいれる。猿川がをポンして待ちテンパイ、これを寿人から捕らえ1000のアガリ、寿人の勝負手を捌く。

南1局　茅森がピンズのチンイツ仕掛けをいれる中、三者は門前でイーシャンテンとなるが、猿川の待ちの先制リーチで親番勝又は手を崩すが、寿人はチートイツのテンパイをいれる。しかし、最終手番で危険牌を掴み寿人も撤退。リーチの猿川の1人テンパイで流局した。

南2局1本場　親番猿川がをポンして連荘に向かい、待ちでテンパイをいれるが、直後に寿人も同じく待ちのリーチで追いつく。寿人がを一発ツモ、2000・4000は2100・4100のアガリでトップ目に立つ。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

南2局1本場 #佐々木寿人 選手の満貫ツモ！

親の猿川選手が?仕掛けて??待ち聴牌

しかし寿人選手が門前で追いつき
同じ待ちの??でリーチ！

山に5枚あったこの牌の行方は
一発で寿人選手のもとへ！

スムーズな2000・4000が決まり
トップ目に浮上！

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 5, 2024

南3局　寿人がドラのをポンしてタンヤオの仕掛けをいれる。しかし先手を取ったのは茅森、を暗刻にして、最後のを入り目にカン待ちで先制リーチをかける。さらに勝又がカン待ちで追いつきダマテンを選択、さらに寿人も待ちで追いつく。熾烈なめくりあいは勝又の勝利、寿人からを捕らえ2600のアガリ、勝又が微差のトップ目でオーラスに突入する。

南4局　寿人がマンズのホンイツで逆転トップ条件を満たしにかかる。この仕掛けを見た勝又、ピンズに狙いを定めマンズのターツを払い、をポン、待ちのタンヤオ形でテンパイをいれる。

を猿川から捕らえ1000のアガリ。このアガリにより、僅差のトップ争いを勝又が制した。

第2試合結果
1位 勝又(風林火山)+54.8
2位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+11.7
3位 猿川(BEAST)▲19.4
4位 茅森(フェニックス)▲47.1

11月5日トータル結果

風林火山（瑠美3着・勝又1着）+36.3
フェニックス（醍醐1着・茅森4着）+11.5
BEAST（中田2着・猿川3着）▲7.7
麻雀格闘倶楽部（高宮4着・寿人2着）▲40.1

スピーディな試合展開となり、ポイント差も大きくはつかない1日となった。

醍醐は7戦で4トップ2着3回の大活躍で個人首位に浮上、更なる連続連対を今後も続けていきたい。

第2試合各局詳細

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