学生麻雀連盟が主催する「雀魂杯 学生麻雀選手権 2024-2025北場」が3月8日に行われ、神奈川大学のパラです選手が優勝した。
雀魂杯は学生麻雀連盟が主催する「雀魂」を用いた学生大会。「東場」から「北場」まで毎回異なるルールで年4回開催。さらに、各大会の優勝者が集い日本一の学生を決める「グランドファイナル」を行う。今年度から高校3年生以下が対象のU-18部門を新設し、従来の雀魂杯と並行して実施する。
雀魂杯は従来の麻雀番組よりe-sportsを意識した配信構成となっており、放送画面では選手の対局データや表情などがリアルタイムで表示され、選手はスタジオで向かい合いながら雀魂で対戦した。
▼配信アーカイブ

大会後援・協賛社
【協賛・パートナー(敬称略)】
・OMEN
https://www.omen.com/jp/ja.html
・株式会社ディスクシティエンタテインメント
https://www.diskcity.co.jp/
・どんどん亭
https://www.dondontei.com/
・AMOS
https://shop.taiyo-chemicals.co.jp/
・大洋技研株式会社
http://www.taiyo-chemicals.co.jp/
・麻雀就活フェスタ
http://mahjong-festa.jp/
・雀魂
https://mahjongsoul.com/
【主催】
一般社団法人学生麻雀連盟(https://gakusei-majan.com/)

決勝出場者(敬称略)
北場の総参加者数は419名。予選、本戦を勝ち抜けた4名にて決勝戦が行われた。


【決勝進出選手】
くろろまめ(立命館大学)
Chulan(早稲田大学)
パラです(神奈川大学)
ラウ・Rebirth(岡山大学)


ファーストステージとしてまず2半荘を行い、それまでの合計得点と半分とした後、最後のファイナルステージが1半荘行われる。
2戦終わった時点で、ファイナルステージでトップを取れば逆転できる位置で粘る事、また、先行している場合は大きくリードを広げてファイナルステージでトップじゃなくても優勝できるポイントを目指す、など戦略性が問われるゲームシステムとなっている。状況を加味した難しい判断が求められるシステムだ。
戦いの模様

第1試合は東1局に1600・3200のアガリ決めたパラです選手が僅差の戦いを制してトップ獲得。


第2試合は東2局に親跳満を決めたラウ選手が大きく抜け出す。そのまま7万点トップで首位に浮上した。


ラウ選手とパラです選手のポイント差は13.1ポイント。1着順でウマが10ポイントつくので、1順位差の場合3100点の素点条件が発生する。
くろろまめ選手とChlan選手は素点大きいトップが必要な最終戦となった。
FINALSTAGEは東2局に満貫ツモを決めたパラです選手が一歩リード。

ラウ選手も追い上げるがパラです選手がリードを維持してオーラスを迎える。

南4局1本場 パラです選手が平和のアガリを決めて優勝を勝ち取った。



配信アーカイブ
雀魂(じゃんたま)について
2023年6月に登録ユーザー数が1000万人を突破した、オンラインで全世界のプレイヤーとリアルタイムで対戦できる麻雀ゲームです。全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など、さまざまな対戦スタイルにより麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。