BEAST X（ビーストテン）の「メンバー入替オーディション」が5月18日（日）から開幕！当記事では5月25日に開催された2日目対局の模様をダイジェストでお届けします！

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左から
猿川真寿(BEAST X / 日本プロ麻雀連盟)
菅原千瑛(BEAST X / 日本プロ麻雀連盟)
新井啓文(最高位戦日本プロ麻雀協会)
浅井裕介(最高位戦日本プロ麻雀協会)
下石戟(日本プロ麻雀協会)
友添敏之(最高位戦日本プロ麻雀協会)

第4試合ダイジェスト

大きなアガリが出たのは東3局、浅井裕介が一気通貫の平和のリーチを一発ツモ、6000オールのアガリで一歩リード。

東4局2本場は下石と猿川の2軒リーチに。ここは猿川がドラの単騎をツモって3000・6000のアガリを決めた。

4着目となった下石だが、南2局にタンヤオ平和赤1のリーチを一発ツモ、3000・6000を決めて巻き返す。

南4局、下石が連荘を重ね、2着目に浮上して3本場に。

下石はタンヤオ赤2の聴牌を入れていたが、猿川と浅井の2軒リーチを受ける、ここで選択したが浅井に捕まり決着。

浅井はトップを確保、下石は3着で第4試合を終えた。

第5試合ダイジェスト

新井、友添、下石、浅井の対決、接戦のまま南場を迎えたが、南1局2本場、友添のリーチに親の新井が追いかけリーチ。

安めながらも一発でツモ、6000オールの一撃で一歩抜け出す。

南3局、親の下石がツモれば四暗刻のリーチに出る中、そのリーチ宣言牌を新井がポンして聴牌を入れる。

そして終盤にそのアガリ牌が新井に流れ、新井は降りを決断し流局となる。新井のポンがなければ、は下石のツモ山だったため、四暗刻を阻止し、放銃も的確に防ぐプレーとなった。

そのまま新井がトップを守りきり決着。下石は四暗刻こそ決めきれなかったが2着を確保した。

第6試合ダイジェスト

第6試合は友添、新井、猿川、菅原とトータルポイントマイナスのメンバーでの戦いとなった。

新井が一歩リードして南場を迎えたが、南1局3本場に猿川との2軒リーチを制して3000・6000を決めた菅原が一歩抜け出す。

南3局は新井の3面張リーチを受けるも菅原が純チャン三色の手を門前にこだわり、カンでの追いかけリーチを敢行。

これをツモって3000・6000の更なる追加点を決めて大きなトップをもぎ取った。

DAY2試合結果(6/9)

DAY1、DAY2で行われた6戦の結果

浅井裕介: +155.7
下石戟: +115.2
菅原千瑛: ▲12.8
新井啓文: ▲52.9
猿川真寿: ▲77.7
友添敏之: ▲127.5

浅井、下石は有利な立場で予選最終日を迎える。マイナスポイントの4名は息詰まる予選最終日の戦いとなる。友添は決勝進出の為には少なくとも1トップは必須と言えるだろう。

オーディション詳細

予選は1人あたり6半荘のリーグ戦。 6名が出場し全9回戦行う。
上位4名がポイントを半分持ち越して決勝戦に進出し、 5半荘で優勝者を決定する。

『MリーグNo.1への道 BEAST ROAD』について

最新情報は今後の『MリーグNo.1への道 BEAST ROAD』にて発表される。

・『MリーグNo.1への道 BEAST ROAD』：毎週日曜日よる10時から生放送
・『BEAST X メンバー入替オーディション』：5月18日(日)初回放送

【放送形態】
BS10（BS200ch）
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