8月20日に「日清食品 Presents 麻雀オールスター BS10チャンピオンシップ」の予選Dブロック7回戦の模様が放送された。

8月20日Dブロック7回戦の対戦詳細

8月20日の対戦カードは、RMUの河野高志、多井隆晴、協会の逢川恵夢、連盟の桑田憲汰が出場。

第1試合

東1局、多井が先制のドラ1赤1のリーチをツモって2000・4000の先制に成功。

東2局1本場は熾烈な3軒聴牌となるも、親の河野がドラ2赤1の七対子をツモって6000オールで一歩抜け出す。

その後逢川が2着目に浮上したが、南2局に多井が2000・4000をアガって再び多井が2着目に。

南3局は河野がダマテンに構えて桑田から5200のアガリでリードを広げてオーラスを迎える。

しかしオーラスに親番を迎えた多井が粘り強く連荘を重ねた2本場、平和赤2のリーチにたどり着き、ツモって裏1の6000オール、3本場でも更に4000オールを決め、大きなトップを獲得して勝ち上がりに希望を残した。

多井、河野はトップを取れば勝ち上がり、敗者復活が見込める位置、逢川は4着を回避できれば勝ち上がり、敗者復活が濃厚となる状況で最終戦を迎えた。

第2試合

東1局、連勝を目指す多いがまずはドラ単騎のリーチをツモって3000・6000の好発進を決める。

南1局1本場は河野と多井の競り合いに。ここは河野が制してホンイツの2000・4000を決め手多井をわずかにかわしてトップ目に立つ。

南2局は各選手に仕掛けが入る中、桑田が平和赤1高め三色のリーチにたどり着く。高めツモの3000・6000を忌めて桑田がトップ目に浮上した。

南3局は親番を迎えた桑田がダマテンで河野から12000のアガリでリードを広げる。

南3局2本場は相川が平和赤2高め三色のリーチ、親の桑田が追いかけるも逢川が高めツモ、3000・6000で2着目に浮上した。

オーラスは親の多井のリーチが入るも仕掛けて聴牌を入れていた逢川が2着を守り切るアガリで決着。

次回は予選Dブロック8回戦が8月27日に開催される。寿人、福島、藤田さん、森川さんの対局となる。

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大会システム詳細

タイトルホルダー20名、団体推薦選手4名、BEASTXメンバー4名、ジョーカー4名の総勢32名が出場する。

32名の選手をそれぞれ8名ずつの4ブロックに振り分け、各ブロックで予選が行われる。1人8半荘を戦い、トータルポイントの上位2名が準決勝へ、3位の選手が敗者復活戦を戦う。敗者復活戦の勝者1名を加えた9名で準決勝を戦い、その上位4名が決勝に駒を進める。

麻雀オールスターBS10チャンピオンシップ

国内の主要大会のタイトルホルダーや麻雀プロ団体のスター選手が集い一年かけて戦うこの大会。放送当日に発表される4名のジョーカーも見どころの一つ！

【出演者】
Mリーガー、国内主要大会のタイトルホルダー、麻雀プロ団体のスター選手、生放送当日に発表のジョーカー

【放送時間】
毎週水曜日よる7時から生放送

【放送形態】
BS 10（BS 200 ch）
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【公式サイト】

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