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土田のオカルト 26.数牌には意味がある

土田のオカルト 26.数牌には意味がある

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 数字の牌にある意味を捉えながら麻雀をすることで、一段と深みや楽しさが増します。
     
        
     
 それぞれ左右対称になっている牌です。1と9は同じ性質があり、2と8、3と7、4と6も同様です。5は単独で意味がある牌です。
 1と9は老頭牌といいます。雀頭や七対子などでの対子づくりに適していて、ポンもしやすく、縦に使う牌です。2・8は1・9に近く、やや縦型に使う牌です。雀頭やポン材で使ったり、特にタンヤオのときに活躍する牌です。また、赤5を持っている人は2・8が余りやすくなるので、七対子の単騎待ちで出やすい牌でもあります。3・7は尖張牌といいます。順子づくりの要で、3や7を使った塔子は、両面形でも嵌張形でも和了りやすい形です。4・6は赤5を使うときに必ず必要になる牌です。5は中心に位置する心牌です。孤立している場合には使い勝手が非常に悪く、両面形が出来ても3・6や4・7と中に寄った和了りにくい待ちになります。嵌張も4か6で警戒されやすい待ちになります。特に赤を持っていると思われたときには出てきません。頼りになるのは連続形のときだけです。2・3・4・5、3・4・5・6、4・5・6・7、5・6・7・8のような連続形でない限りは、1~9の中で一番使い勝手が良くない牌です。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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