親は、和了れば子の1.5倍の点数がもらえたり、連荘ができたり、聴牌でも連荘できたりするので、親番になると人が変わったように前進していく人が多いと思います。 しかし、麻雀に親も子もありません。親でも子でも、自分にできることは限られています。常にそういう精神でいないと、あがいた醜い打ち方になり、終盤の残り1回や2回の打牌で、場が傾いてしまうような暴牌を打ってしまうことがあります。五分五分ならまだいいですが、6:4で当たりそうな牌は切らずに、親番を次の方に渡してください。 ただ連荘したいというのはわがままです。親番にこだわりすぎず、自然な形で、納得のいく形で連荘しましょう。麻雀に親も子もありません。あるのは自分の置かれている状況だけです。
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