福岡県飯塚市の市長と副市長が、平日の昼間に賭けマージャンを行い、昨年12月22日の記者会見で「賭けないマージャンをする人がいるのか」などと発言したことに対し、健康マージャンの市民団体が会員となる全日本健康麻将協議会が市長と副市長宛に意見書を送っていたことがわかった。
意見書では、市長の発言を「非常に残念」と訴え、厚生労働省主催の「ねんりんピック」において正式種目となっていることやネットマージャンで日々賭けないマージャンが行われている現状を説明し、今後は飯塚市においても、行政として健康マージャンへの取り組みを要望した。
これについては本日発売の日刊スポーツ(21面)にて、記事として取り上げられている。
◇全日本健康麻将協議会
全国にある市民サークルが会員となり、各地の行政とタイアップしてマージャンの普及活動を行う。2017年1月29日には、石川県のホテル金沢にて、『文部科学大臣賞争奪 全日本健康麻将選手権』を開催する。
公式サイト:http://8141.info/