※掲載当初タイトルを「麻将連合・清水が4連敗で6位に転落」とし、本文中にも「4着4回で-177.4」と記載しておりましたが、正しくは3着1回、4着3回でした。修正してお詫び申し上げます。(2017/4/27 19:15)
団体・プロアマ問わず関西のトップ選手達が集結した「第1期 京都グリーンリーグ」の2組B第3節が4月27日、株式会社鳳凰ショールームにて開催された。西村雄一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)が前節の好調そのままに+81.1とし、トータル2位に浮上。松井一義(麻将連合)、田内翼(日本プロ麻雀協会)もポイントを伸ばし、それぞれ順位を上げた。対して清水英二(麻将連合)は4着3回で-177.4。総合2位から6位まで順位を落とした。
関西の対局でよく顔を合わせる4人ということで、対局前のオープニングトークから盛り上がった今節。松井が控え室で「清水がいるから負ける気がしない。(清水以外の)3人浮きもあるかも」と話していたことが話題にあがると、清水は「今日の結果をみて同じことが言えるかってことですよ」と対抗。2人の戦いに注目が集まった。
しかし結果は前述の通り、清水の大敗。松井が言った”3人浮き”が実現するかたちとなった。終始苦しい戦いが続いた清水は「今日1日非常に苦しい麻雀だった。めくりあい負けはしょうがない。自宅でゆっくり配信を見返して自分ができた事を確認して次回に生かしたい。」とコメント。冷静に自分の麻雀を振り返りながらも、次戦でのリベンジを誓った。
次回は5/9、1組A第4節が放送される。
【試合結果】
田内翼:▲76.0(4着▲43.5 3着▲18.5 1着+51.8 1着+50.5)
松井一義:+10.3(1着+54.3 2着+7.9 3着▲17.7 2着+9.5)
西村雄一郎:+61.5(2着+8.4 1着+78.3 2着+6.8 3着▲12.4)
清水英二:▲72.5(3着▲22.2 4着▲67.7 4着▲40.9 4着▲47.6)
※左がトータルポイント、カッコ内は今回成績
・全体成績はこちら
http://jan39.com/greenleague/result.php
◆京都グリーンリーグ
「賭けマージャンはいくらから捕まるのか?」の著者、津田岳宏プロが関西のトップ選手達を招集して設立したリーグ戦。各団体のタイトルホルダーや天鳳位など団体・プロアマ問わずに集められた14人が2組に分かれ、1節4回戦、全8節を戦う。
【実況】
麻生ゆり
【解説】
加藤哲郎
田内翼
【関連リンク】
京都グリーンリーグ公式サイト