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大洋技研株式会社
ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編
ネマタの記事一覧( 201 )
ネマタの戦術本レビュー第533回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その13」

ネマタの戦術本レビュー第533回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その13」

Q18  打  ヘッドレス1シャンテン。中ぶくれ形は雀頭を作りにくいから打とされる方も多いと思いますが、中ぶくれ形を残してできるターツはいずれも雀頭を作りやすいので、基本的には雀頭が有る場合と同程度の価値があると思ってもらえれば結構です。  今回もリャンカンと中ぶくれ形という異なる性質を持つ組の比較になるので、ソーズの...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第138回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第138回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第五節二回戦C卓 ▼対局者Ⓟ木原浩一Bさん:コーラ下さいCさん:独歩Ⓟ多井隆晴 牌譜はこち...
ネマタの戦術本レビュー第532回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その12」

ネマタの戦術本レビュー第532回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その12」

Q17  打  今回も、AかBかで迷ったらCに着目して何を切るか考える方法でやります。今回Cに相当するのはマンズの4連形。ツモなら最高でタンピン三色まで有り得ると言っても、流石に高め一通が残るくっつき1シャンテンがよいとみては雀頭で残すのではないでしょうか。打もツモで4連形からトイツが出来た場合の受け入れで損します。 ...
もっと食うための現代大食技術論 第45回

もっと食うための現代大食技術論 第45回

 第38回でもチャレンジしましたが、思った以上に量が食べられないのが豚骨ラーメンの替玉。これまでは8玉、9玉止まりのことが多かったので、一度くらいは10玉の大台に乗せたいと思い立ち、以前から替玉チャレンジの話を聞いていたにもかかわらず未訪問だった、「竹林 有田店」にお邪魔しました。  こちらでは「替玉番付」なるチャレン...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第137回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第137回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第五節二回戦C卓 ▼対局者Ⓟ木原浩一Bさん:コーラ下さいCさん:独歩Ⓟ多井隆晴 牌譜はこち...
ネマタの戦術本レビュー第531回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その11」

ネマタの戦術本レビュー第531回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その11」

Q16  打  Q11でも申しましたが、牌Aと牌Bどちらを残すかで迷ったら、どちらを切っても残る牌Cに尋ねてみましょう。今回の牌Cはのリャンメン。をツモってテンパイした場合を比較してみると、打の方が高めイーペーコーが残る分有利。しかも今回の手牌は、打とするとだけでなくでもテンパイするので、実は受け入れ枚数でも打より打が...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第136回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第136回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第五節二回戦B卓 ▼対局者Ⓟ石橋伸洋Bさん:シンプルなワキガⓅ中嶋隼也Dさん:タケオしゃん...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第135回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第135回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第五節二回戦B卓 ▼対局者Ⓟ石橋伸洋Bさん:シンプルなワキガⓅ中嶋隼也Dさん:タケオしゃん...
ネマタの戦術本レビュー第530回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その10」

ネマタの戦術本レビュー第530回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その10」

Q15  打  「何を引いても対応できる」と言うと聞こえは良いのですが、いくら有効牌を引いても最終的にアガれなければ意味がありませんし、逆にいくら不要牌を引いたとしても最終的にアガれたら問題無いのが麻雀です。何を引いても対応できるように打つより、特定の牌を引いたときにより価値の高い手牌になるように打つことをお勧めします...
ネマタの戦術本レビュー第529回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その9」

ネマタの戦術本レビュー第529回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その9」

Q13  打  Q6でも出て来ましたが、4メンツ1雀頭の候補が揃っていて1メンツもない牌姿です。今回は字牌が重なれば、あと1ブロックでホンイツの4メンツ1雀頭の候補が揃うのですから、なおのことを残してリャンメンができるよりも字牌が重なる方が手牌としての価値は高くなります。字牌が重なるようならトイツがある分ピンズの方が染...
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