ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第469回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その5」第2章レッスン9 離れたブロック落としで手牌が透ける 離れたブロック落としがあれば、後から手出しした牌が安牌、浮き牌とは考えにくいのでフォロー牌の可能性が高まります。離れたブロックの間に、後から手出しした牌よりもくっつき狙いの浮き牌、あるいは安牌としての価値が高い牌が切られているのであればなおさらです。 手出しツモ...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第74回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第三節二回戦A卓 ▼対局者私:福地誠Ⓟ石橋伸洋Cさん:独歩Ⓟ中嶋隼也 牌譜はこちら ...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第73回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第三節一回戦C卓 ▼対局者私:コーラ下さいⓅ木原浩一Cさん:タケオしゃんDさん:トトリ先生...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第468回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その4」第2章レッスン7 宣言牌は3種類! テンパイする前が雀頭の無い1シャンテンだった場合はリーチ宣言牌がアンコやターツの一部の場合もありますが、本書の定義ではフォロー牌に相当します。(それまでダマにしていた、あるいはツモアガらずにフリテンリーチの場合はシュンツ、トイツの一部である場合もあります。) 50ページの河におけ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第467回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その3」第1章レッスン5 安全エリアを見極めろ 序盤の「外側」とありますが、片無スジ456については内側でも同様のことが言えるので、「またぎ」、「またぎスジ」と言う方が正確です。内側が安全エリアになるケースは慣れていないと見落としやすいです。 序盤に切られたまたぎの放銃率について、『科学する麻雀』では、「スジほどあてになら...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第72回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第三節一回戦C卓 ▼対局者私:コーラ下さいⓅ木原浩一Cさん:タケオしゃんDさん:トトリ先生...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第466回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その2」第1章レッスン3 牌の組み合わせと統計上の危険度 昨今の様々な戦術書に掲載されている「安全牌ランキング」も『科学する麻雀』が元になっています。リーチ全体のデータを元にしているので、単純な牌の組み合わせが多いスジ37より、リャンメンに当たる無スジ19の危険度の方が高くなっていますが、本書の指摘通りかなり序盤(4巡目まで...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第71回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第三節一回戦B卓 ▼対局者Ⓟ小林剛Bさん:就活生@川村軍団Cさん:シンプルなワキガⓅ多井隆...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第465回「デジタルに読む麻雀 著:平澤元気 その1」第1章レッスン1 「読み」の使い方 「読みは不要」という価値観を浸透させた戦術書と言えば、『科学する麻雀』ですが、ここでの「不要」とは何も全般的に不要という意味ではなく、「他の重要な技術に比べれば不要」あるいは、「従来言われてきたような読みは誤っているか、誤りではないが実用的でないので不要」という意味です。 他の...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第70回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第三節一回戦B卓 ▼対局者Ⓟ小林剛Bさん:就活生@川村軍団Cさん:シンプルなワキガⓅ多井隆...