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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第73回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第73回

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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第三節一回戦C卓

▼対局者
私:コーラ下さい
Ⓟ木原浩一
Cさん:タケオしゃん
Dさん:トトリ先生19歳

牌譜はこちら

 73_1-min

 チートイツ1シャンテン。メンツ手2シャンテンですが、今度はメンツが完成してメンツ手1シャンテンになるメリットが大きいのでアンコは残すところ。打としますが、どちらかと言えばをポンして手を進めている東家の安牌が残っていた方がいいので打の方がよい気もします。

73_2-min

 東家はツモ切りから手出しのカンチャンを落としたところがかぶったというところ。がメンツが完成して切られた牌ならテンパイも有り得ます。

 ここで生牌のをツモ。東家がトイツで持っている可能性が高いとは読めませんが、持っているならポンされるだけでも高打点テンパイ濃厚になるので損失が大きく、を持っていないならを重ねてテンパイする可能性も高いということ。自分の手の価値があまり下がらないなら一旦は絞っておくところでしょうか。

73_3-min

 ツモでメンツ手1シャンテンにもなりました。こうなればを抱えてテンパイチャンスを減らすくらいなら切り。

73_4-min

 四暗刻1シャンテンになりましたがで東家に12000放銃。しかもに振り替わった直後なので最悪の結果。結果論だとは思いますが、最初の図の時点でを先に切っていればと悔やまれます。

73_5-min

 残り4枚ですが、を切ってきた西家はもちろん、をポンしてにはラグもかからなかった北家もは持ってなさそう。ダマでも7700とはいえ巡目が早くこちらの河情報も少ないのでこれはリーチの一手でしょう。打リーチはドラが出づらいうえに跳満の可能性も下がります。

73_6-min

 一発で出て12000のアガリ。失点をそのまま取り戻す結果になりました。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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